五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

町支給のマスクの値段

2020年06月14日 | 日々のつれづれに
買い物から帰るとポストに見慣れない包みが...。
開けてみたら、50枚入りのマスクでした。

地元・市川三郷町から、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、一世帯当たり50枚のマスクが支給されたのです。



「My Oh My」というトレードマークの箱、中国福建省産です。
日本語は一切書かれていないので、知らないお年寄りにはわからないだろうな、と思います。
まあ、説明書きが付いているので大丈夫でしょうか。

日付は6月5日。
うーん、せめてあと一か月くらい前ならば、ありがたく頂戴するところですが、すでに布マスクが全盛になっており、紙のマスクも値崩れしてしまったので、有難味は半減と行ったところでしょうか。



箱から出してみました。
一応、検査の保証書付きです。
生産日は4月25日。

そういえば、5月の臨時議会でマスク支給のことが書かれていましたっけ。
それによると...。

・マスク購入費用、2,211万円
・マスク郵送代、538万9千円

発注されたのは、世帯数の6,700箱だそうですので、単純に計算すると、ひと箱あたり4,104円!

マスク1枚当たりにすると約83円。
いやいや、もったいなくて使えません。
コメント
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