五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

感染者数

2020年06月28日 | 日々のつれづれに
東京の新型コロナウィルスによる感染者数が減らないどころか、ここ一週間ほどは増える傾向にあります。
自粛が解除になり、増えてきたにもかかわらず、なぜか「第二派」とは呼ばないみたいですが...。
都知事選で、それどころではないのでしょうか。

本来ならば、今日は久しぶりの上京予定の日でした。
山梨から東京への、県境をまたいだ旅行も解除された状態ではありますが、東京の状況を見ると安心していけるような気分にはまだなりません。
家内の実家からも連絡があって、今回も先月に引き続いて上京は見送りました。

都内でのミニカーショップ散策もしばらく行ってません。
横浜に住み、東京の職場に通っている友人によれば、仕事のかなりの部分をリモートワークで対応しているものの、やはり出社しなければならない日はあって、そういうときは通勤の車内が怖いと言っていました。

私も、東京に行くのは怖いし、行ってきたばかりの方に会うのも怖い気分です。
26日に東京で仕事仲間の総会が開催されたのですが、委任状提出で勘弁してもらいました。

山梨の感染者数はこれまでに72名。
一件少ないように見えますが、人口10万人当たりの感染者数は一時期、全国4位になりました。
山間部が多く、盆地のわずかな平らな部分に80万人のほとんどが住んでいますから、その意味では人口密度はけっこうあって、感染しやすいと言えば言えなくもない、のかな?


怖いと言えば、北海道小樽(には限らないのでしょうが)昼のカラオケも怖いですね。
感染源が特定できているのが救いですが、狭い空間で大声を上げることは危険極まりないことを教えてくれます。
カラオケは嫌いではないので(いや、むしろ...)、気を付けたいと思います。
公民館活動でも、カラオケ愛好会はしばらく休止状態です。

「ウィズ コロナ」という言葉を聞きますが、ウィルスの感染者数は、これからもゼロにはならないままで推移するのでしょうか。
梅雨が明け、本格的な夏の到来でウィルスの活動が収まるといいのですが、世界的な広がりを見ると、様々な環境に適応できているウィルスのような可能性が強いですね。

どうしてこんな厄介なものが生じてしまったのか。
人為的な者でないことを祈るばかりではあります。
コメント
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