山名:金糞山・白倉岳
山行目的:ピークハント
山行日:2011年6月5日(日) 天気:晴れのちくもり
山行者:単独です。
CT:高山CP場付近P6:05…白谷口6:44…小森口(林道)7:09~7:19…
連状口(林道)7:57…小朝頭8:21~8:31…金糞岳9:15…白倉岳9:43~10:04…
奥山11:04~11:14…標高530m付近12:04~12:16…高山CP場付近P12:40
梅雨の晴れ間、金糞岳・白倉岳へ行ってみた。
金糞岳へは鳥越林道・鳥越峠からサックリと登れるのが知られているが、
麓からも登山道が上がってきており登れることを知った。
折角なので麓の高山CP場から登ることにした。
ただピストンではつまらないので中津尾根コースと花房コースを組んで
周遊コースにした。
高山キャンプ場までは自宅から下道で1時間半掛からないくらい。

(高山CP場入口脇にあった金糞岳への案内図)
キャンプ場から登れるのでキャンプ場に車停めていいのかと思ったが、
施設利用者以外お断りとの事。
キャンプ場の外にいかにも登山者向け!?の駐車場があったのでそこに停めた。
5・6台は停めることができそう。
駐車場から歩いてすぐY字分岐。
右は鳥越林道、左は中津尾根コース登山口へ続いている林道。
歩き始めは舗装だが暫く行くと地道に変わる。
道の脇には苔むした古い石垣、昔から生活の場だったんだね。

林道左手にはおいしそうな谷川。

(段々堰堤にはイワナが住みついていそう)
堰堤が何基かあるがフライフィッシングでもいけそう。
今日は水量高めだったが、水が引いた時に釣り上がってみたい。
40分ほど歩くと取水堰堤?歩道橋で右岸に渡り中津尾根コースへと入っていく。


暖かくなってきたからか草がボーボーでブッシー気味。
おまけに倒木も多く、歩きにくい。
最初から急登で、いきなり息を上がらされた。
100mほど標高を稼ぐと坂が緩くなり、息も落ち着いてくる。
登山口から25分で鳥越林道に出た。

道を渡って再び登山道へ。

ここは小森口となっている。
林道は舗装路で、駐車スペースとかは見当たらない。
道は緩やかだが相変わらず倒木多し、ブッシュは少なくなった。
木々は落葉広葉樹で覆われている。
もうちょっと早い時期だったら新緑が楽しめたかもしれない。
40分弱登って鳥越林道・連状口へ、
ここは駐車場あり、登山者が1名準備していた。
展望台もあり、写真家の姿も、デッカイ望遠レンズで、大鷲でも撮るのかな??

(連状口からちょこっと登って振り返ったところ)
連状口からは登る人が多いからか、
ここまでの道と打って変わってブッシュもなく、倒木も殆ど無く歩きやすい。
途中、鳥越峠からの最短コースの道と合流し登っていく。

(山頂手前の森の中にあった高い高い足場、調査中とのこと。何の?)
連状口から1時間半も掛からず金糞岳に到着。

(頂の標柱には金糞岳一三一四米。あれ?三米足らない!?)
山頂部分は広いが、遠くはモヤっとしていて何にも見えない。

ハエを含む羽虫たちがブンブン飛んでうっとおしい。
写真だけ撮って金糞岳を後に。
一旦下って、ちょこちょこっとした岩場もあるとこを登って白倉岳へ。

(真ん中奥が白倉岳。両脇にはおいしそうなネマガリ、まだ早いか!?)

ここは金糞岳より頂が狭い。

相変わらず羽虫たちがうっとおしいが、
よっこらしょと腰を下ろし、ドーナツを齧りながらアイスコーヒーを飲む。
金糞岳手前からお腹がグーグー鳴りだし力が出なくなっていたが、
これで元気満タン、ややお腹が張るが。
ロー○ンで買ったドーナツ¥140、1個500kcalもある、スゲー。
花房コースを下っていく。
奥山までは登ったり下ったりだが徐々に標高を落としていく。
奥山を越せばあとは下り、滝谷頭ほんのちょびっと登らされるが。
完全に曇りとなり、広葉樹林の中だというのにやや薄暗い。
金糞岳はへの道は殆ど広葉樹林帯で、晴れていれば木漏れ日の中歩くことができそうだ。
それなのに、あー、それなのに、誠に残念。
奥山から1時間半弱で高山CP場に降り立った。

ちょこちょこと歩いて駐車場。
鳥越峠からの登頂がよく知られているが、
高山CP場から周遊コース、悪くないです。
尾根道で単調がゆえ、面白いコースであるとは言えませんが、
新緑の季節、木漏れ日を浴びながら…とか、
紅葉の季節なんか良いかもしれません。
来週から土日休み(8月まで)へ突入します。
テント背負って行く登山が増えそうです。

山行目的:ピークハント
山行日:2011年6月5日(日) 天気:晴れのちくもり
山行者:単独です。
CT:高山CP場付近P6:05…白谷口6:44…小森口(林道)7:09~7:19…
連状口(林道)7:57…小朝頭8:21~8:31…金糞岳9:15…白倉岳9:43~10:04…
奥山11:04~11:14…標高530m付近12:04~12:16…高山CP場付近P12:40
梅雨の晴れ間、金糞岳・白倉岳へ行ってみた。
金糞岳へは鳥越林道・鳥越峠からサックリと登れるのが知られているが、
麓からも登山道が上がってきており登れることを知った。
折角なので麓の高山CP場から登ることにした。
ただピストンではつまらないので中津尾根コースと花房コースを組んで
周遊コースにした。
高山キャンプ場までは自宅から下道で1時間半掛からないくらい。

(高山CP場入口脇にあった金糞岳への案内図)
キャンプ場から登れるのでキャンプ場に車停めていいのかと思ったが、
施設利用者以外お断りとの事。
キャンプ場の外にいかにも登山者向け!?の駐車場があったのでそこに停めた。
5・6台は停めることができそう。
駐車場から歩いてすぐY字分岐。
右は鳥越林道、左は中津尾根コース登山口へ続いている林道。
歩き始めは舗装だが暫く行くと地道に変わる。
道の脇には苔むした古い石垣、昔から生活の場だったんだね。

林道左手にはおいしそうな谷川。

(段々堰堤にはイワナが住みついていそう)
堰堤が何基かあるがフライフィッシングでもいけそう。
今日は水量高めだったが、水が引いた時に釣り上がってみたい。
40分ほど歩くと取水堰堤?歩道橋で右岸に渡り中津尾根コースへと入っていく。


暖かくなってきたからか草がボーボーでブッシー気味。
おまけに倒木も多く、歩きにくい。
最初から急登で、いきなり息を上がらされた。
100mほど標高を稼ぐと坂が緩くなり、息も落ち着いてくる。
登山口から25分で鳥越林道に出た。

道を渡って再び登山道へ。

ここは小森口となっている。
林道は舗装路で、駐車スペースとかは見当たらない。
道は緩やかだが相変わらず倒木多し、ブッシュは少なくなった。
木々は落葉広葉樹で覆われている。
もうちょっと早い時期だったら新緑が楽しめたかもしれない。
40分弱登って鳥越林道・連状口へ、
ここは駐車場あり、登山者が1名準備していた。
展望台もあり、写真家の姿も、デッカイ望遠レンズで、大鷲でも撮るのかな??

(連状口からちょこっと登って振り返ったところ)
連状口からは登る人が多いからか、
ここまでの道と打って変わってブッシュもなく、倒木も殆ど無く歩きやすい。
途中、鳥越峠からの最短コースの道と合流し登っていく。

(山頂手前の森の中にあった高い高い足場、調査中とのこと。何の?)
連状口から1時間半も掛からず金糞岳に到着。

(頂の標柱には金糞岳一三一四米。あれ?三米足らない!?)
山頂部分は広いが、遠くはモヤっとしていて何にも見えない。

ハエを含む羽虫たちがブンブン飛んでうっとおしい。
写真だけ撮って金糞岳を後に。
一旦下って、ちょこちょこっとした岩場もあるとこを登って白倉岳へ。

(真ん中奥が白倉岳。両脇にはおいしそうなネマガリ、まだ早いか!?)

ここは金糞岳より頂が狭い。

相変わらず羽虫たちがうっとおしいが、
よっこらしょと腰を下ろし、ドーナツを齧りながらアイスコーヒーを飲む。
金糞岳手前からお腹がグーグー鳴りだし力が出なくなっていたが、
これで元気満タン、ややお腹が張るが。
ロー○ンで買ったドーナツ¥140、1個500kcalもある、スゲー。
花房コースを下っていく。
奥山までは登ったり下ったりだが徐々に標高を落としていく。
奥山を越せばあとは下り、滝谷頭ほんのちょびっと登らされるが。
完全に曇りとなり、広葉樹林の中だというのにやや薄暗い。
金糞岳はへの道は殆ど広葉樹林帯で、晴れていれば木漏れ日の中歩くことができそうだ。
それなのに、あー、それなのに、誠に残念。
奥山から1時間半弱で高山CP場に降り立った。

ちょこちょこと歩いて駐車場。
鳥越峠からの登頂がよく知られているが、
高山CP場から周遊コース、悪くないです。
尾根道で単調がゆえ、面白いコースであるとは言えませんが、
新緑の季節、木漏れ日を浴びながら…とか、
紅葉の季節なんか良いかもしれません。
来週から土日休み(8月まで)へ突入します。
テント背負って行く登山が増えそうです。
