山名:劔岳
山行目的:早月尾根日帰りチャレンジ
山行日:2011年8月27日(土)
天気:晴れ、10時以降ガスに包まれる
山行者:単独です。
CT:自宅(前日)21:10=各務原IC=立山IC=馬場島P0:42/登山口4:08…
1400m標識5:24~5:34…早月小屋7:12~7:31…2650mコル8:47~9:00…
剱岳9:54~10:14…早月小屋11:51~12:30…1600m標識13:34~13:44…
1000m標識14:34~14:45…馬場島登山口15:02/P15:15=立山IC=
各務原IC=自宅19:27
まだ真っ暗な4時過ぎに馬場島を出発。
満天の星空は綺麗だが、月が出てないのでヘッドライトが無いと何も見えず。
ヘッドライトはBDのスポットだが、何故か弱弱しく感じた。
登山口からはいきなりジグザクの急登、
100m程稼ぐと一旦緩やかになり1000m標識とベンチのある松尾平へ。
松尾平は殆ど水平。
ヌタ場多し、気を付けていても気が付いたら靴はドロドロになっていた。
松尾平を過ぎるといよいよ本番、急登の連続である。
樹林帯でなかなか先が見えないキツイ登りとなる。
ところどころ木の根っこを掴んでよじ登るような場所もあり苦労させられる。
標高200m稼ぐごとに標識あり。
ひょっとしたスペースがあったりしてちょっと休んだりするのにいい。
標高1600m標識で小休止しただけで一気に早月小屋まで上がる。
早月小屋までで2/3ほど行程は終了。
ここで20分程休憩を入れて残り1/3ほどを頑張る。
暫くは樹林帯だが中程から岩稜に変わる。
梯子は無かったが鎖が付いたところが多々現れる。
登りは難なく登れたが、下りや、雨で濡れていたら苦労させられそうだ。
標高2650m程の所で休憩をとる。
平らな台地に建物が見える、どうやら室堂の様だ。
手前のモクモクと煙を上げているところはみくりが池だろうか。
さらに鎖場や三点支持が必要な岩場を通り越して山頂へ至る。
別山尾根のカニのタテ這いやヨコ這いまではいかないと聞くが、
それなりにスリルを感じた。
計画よりも1時間以上早い10時前に山頂に到着。
10時を過ぎるとガスに包まれると聞くので安堵。
写真を撮り20分程滞在して下山に移った。
やはり10時を過ぎるるとモクモクとガスが上がってきて辺りは何も見えなくなる。
下りの鎖場や岩場はスリルアップ。
ゆっくり慎重に下る。
樹林帯に入るとホッとする。
早月小屋で昼食を撮り馬場島へ最後の大下り。
2時間半ほど掛けて下る。
結構足にくる、一段一段が大きいのでひょいひょいと下れない。
馬場島に下りた時にはなんとも言えない達成感と安堵感、そして疲れ。
帰りの高速SA、ちょっと仮眠のつもりが意識を完全に失う程爆睡してしまいました。
といっても1時間だけどね。
この日、僕と同じく早月尾根日帰りをやった方がおられまして、
その人曰く”早月は日帰りじゃないと意味がない”とのこと。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、
チャレンジ欲!?が湧いてくる尾根(登山道)であることは間違いありません。
他でいうと甲斐駒の黒戸尾根あたりもそうでしょうか。
標高差2200m、ハッキリ言ってキツイですが一度はチャレンジする甲斐はあります。
山行目的:早月尾根日帰りチャレンジ
山行日:2011年8月27日(土)
天気:晴れ、10時以降ガスに包まれる
山行者:単独です。
CT:自宅(前日)21:10=各務原IC=立山IC=馬場島P0:42/登山口4:08…
1400m標識5:24~5:34…早月小屋7:12~7:31…2650mコル8:47~9:00…
剱岳9:54~10:14…早月小屋11:51~12:30…1600m標識13:34~13:44…
1000m標識14:34~14:45…馬場島登山口15:02/P15:15=立山IC=
各務原IC=自宅19:27
まだ真っ暗な4時過ぎに馬場島を出発。
満天の星空は綺麗だが、月が出てないのでヘッドライトが無いと何も見えず。
ヘッドライトはBDのスポットだが、何故か弱弱しく感じた。
登山口からはいきなりジグザクの急登、
100m程稼ぐと一旦緩やかになり1000m標識とベンチのある松尾平へ。
松尾平は殆ど水平。
ヌタ場多し、気を付けていても気が付いたら靴はドロドロになっていた。
松尾平を過ぎるといよいよ本番、急登の連続である。
樹林帯でなかなか先が見えないキツイ登りとなる。
ところどころ木の根っこを掴んでよじ登るような場所もあり苦労させられる。
標高200m稼ぐごとに標識あり。
ひょっとしたスペースがあったりしてちょっと休んだりするのにいい。
標高1600m標識で小休止しただけで一気に早月小屋まで上がる。
早月小屋までで2/3ほど行程は終了。
ここで20分程休憩を入れて残り1/3ほどを頑張る。
暫くは樹林帯だが中程から岩稜に変わる。
梯子は無かったが鎖が付いたところが多々現れる。
登りは難なく登れたが、下りや、雨で濡れていたら苦労させられそうだ。
標高2650m程の所で休憩をとる。
平らな台地に建物が見える、どうやら室堂の様だ。
手前のモクモクと煙を上げているところはみくりが池だろうか。
さらに鎖場や三点支持が必要な岩場を通り越して山頂へ至る。
別山尾根のカニのタテ這いやヨコ這いまではいかないと聞くが、
それなりにスリルを感じた。
計画よりも1時間以上早い10時前に山頂に到着。
10時を過ぎるとガスに包まれると聞くので安堵。
写真を撮り20分程滞在して下山に移った。
やはり10時を過ぎるるとモクモクとガスが上がってきて辺りは何も見えなくなる。
下りの鎖場や岩場はスリルアップ。
ゆっくり慎重に下る。
樹林帯に入るとホッとする。
早月小屋で昼食を撮り馬場島へ最後の大下り。
2時間半ほど掛けて下る。
結構足にくる、一段一段が大きいのでひょいひょいと下れない。
馬場島に下りた時にはなんとも言えない達成感と安堵感、そして疲れ。
帰りの高速SA、ちょっと仮眠のつもりが意識を完全に失う程爆睡してしまいました。
といっても1時間だけどね。
この日、僕と同じく早月尾根日帰りをやった方がおられまして、
その人曰く”早月は日帰りじゃないと意味がない”とのこと。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、
チャレンジ欲!?が湧いてくる尾根(登山道)であることは間違いありません。
他でいうと甲斐駒の黒戸尾根あたりもそうでしょうか。
標高差2200m、ハッキリ言ってキツイですが一度はチャレンジする甲斐はあります。