山名:花房山・小津権現山
山行目的:縦走してみたい。
山行日:2012年11月4日(日)
天気:素晴らしく晴れ
山行者:単独です。
CT:小津公民館P5:12…登山口6:18…林道終点6:58…縦走路合流8:06…
花房山8:21~8:59…小津権現山10:44~11:11…高屋山11:45…
林道終点P12:25…小津集落登山口12:43…小津公民館P12:50
やっとこさ念願の晴れの日登山です(嬉)
以前から行きたかった花房山~小津権現山縦走。
小津集落起点・終点で周回するコースです。
小津集落の公民館駐車場に車停めます。
朝5時、まだ真っ暗、とっても寒いです。
小津集落を抜け、林道を行きます。
橋を渡ったところで鹿柵&ゲートあり、以前来た時には無かったなこんなの。
ゲートを開けて進んで閉めときます。当たり前ですが。
暫く行くとまたゲート、今度はチェーンまで掛かってます。
錠は付いてないので外せそうですが面倒臭いので登って越えました。
何本か枝沢を越えて登山口到着。
ココは一度来たことがあります。
残雪期でした。標高1010m付近で敗退しましたが…。
登山道はやや自然に戻りつつありますが解りやすいです。
林道終点に上がると登山道を見失います。
尾根を上がって行けばよいので適当に藪に突入します。
厳しいなあぁ~ずーっと続くのかなぁと思ってたらあっさりと開けた場所に出ます。
登山道は見当たらないままですが下草が無く、藪漕ぎ無しで登って行けます。
標高920m付近で再び藪に突入。
今まで登山道見失ってましたが、藪に突入するとどういうわけか踏み跡が現れます。
笹と灌木の藪漕ぎですが、踏み跡あり、GPSあり、
尾根上を行けばいいの解ってるので割と安心して行けます。
というか、藪に慣れてきている!?K師匠やI藤兄、K井さんのおかげでしょうか。
標高1020m付近から稜線上へ一気に上がる急登。
足元崩れやすいところもあって灌木や笹を頼りに上る場面も。
稜線に上がる前に藪の中の開けた場所から好展望。
いいねぇ~ずっと待ってたよ。
稜線上に上がれば縦走路と合流、そこには高速道路がありました(笑)
花房山へは20分程、一旦下って登り返す、二重稜線なんですね。
頂上からの眺望には感無量、う~ん、いいね~、景色が見えるって。
眼下には徳山ダム、奥には冠山や能郷白山をはじめとする奥美濃の山々。
能郷白山のさらに奥には真っ白に雪化粧した白山、素晴らしい。
遠く槍・穂高連峰も見え、乗鞍、御嶽も、中央アルプスらしき山並も見えました。
素晴らしい、今日という日に感謝、やっぱ山は晴れた日に限るね!!
山並を堪能しながらコーヒーブレイク。
名残惜しいけど30分後には出発した。
ここから小津権現山への長大な縦走路を歩く。
ホントに2時間で歩けちゃうの!?って感じで遠く感じる。
稜線上の紅葉・黄葉は見頃~散り始めといったところで、
道には少しだけど落ち葉が堆積してきている。
落ち葉が堆積した登山道は時にして厄介だけど、僕は結構好きだ。
フカフカの落ち葉の絨毯、下りでたまにズバッといくのが怖いけどね。
縦走路は一旦最低コルに向かって下って行く。
南東側は一カ所凄く展望いいところあるけど、基本なにも見えず。
北西側は木々の間から奥美濃の山がちらちら見える。
途中足元に何かの糞、大きいな、よく見たら”ま~く~”の糞でしたホヤホヤの。
怖いねぇ~。
鹿さんは結構いて3匹出会った。
いきなりドドドドと音を立てて飛び立つ鳥”ヤマドリ”、こいつが一番びっくりするんだな。
最低コルの手前、尾根が派生しているところで丁字路。
登山道が上がってきているみたい。
地図から予想するにモレ谷の林道から?いつか散策したいね。
最低コルからは3つ程小ピークを越えながら高度を上げていく。
2つ目の小ピーク(ジャンクション)を越えた辺りで
笹の切り開きで南東側が開けた展望地になっている。
小津権現山が間近に見え、あともう少し頑張るぞーって気になる。
小津権現山頂直下は急登でしかも滑りやすい。
登りだから我武者羅に行けるけど、下りだとチョット怖いかな。
山頂は大賑わいだった。
(大賑わいの写真は撮ってないです。)
ここで早めの昼食を摂り、南尾根へと下って行く。
ここからは勝手知ったる道、いろいろ思い出しながら下った。
杉谷林道終点駐車場から下は初めての道。
短い区間なのに標識が一杯あって道も歩きやすかった。
どこかの畑の脇に出て下って行くと小津の集落。
神社を左に見て下って行くと、メインロードのお店のところに出た。
あとは公民館駐車場までチョイチョイ。
久しぶりの晴れの日登山だったのも良かったけど。
今までずーっと温めていたルートでの登山が出来たのも良かった。
核心部の藪漕ぎも意外に楽しめ!?縦走路も良かった。
今日は大満足の一日だった。
山行目的:縦走してみたい。
山行日:2012年11月4日(日)
天気:素晴らしく晴れ
山行者:単独です。
CT:小津公民館P5:12…登山口6:18…林道終点6:58…縦走路合流8:06…
花房山8:21~8:59…小津権現山10:44~11:11…高屋山11:45…
林道終点P12:25…小津集落登山口12:43…小津公民館P12:50
やっとこさ念願の晴れの日登山です(嬉)
以前から行きたかった花房山~小津権現山縦走。
小津集落起点・終点で周回するコースです。
小津集落の公民館駐車場に車停めます。
朝5時、まだ真っ暗、とっても寒いです。
小津集落を抜け、林道を行きます。
橋を渡ったところで鹿柵&ゲートあり、以前来た時には無かったなこんなの。
ゲートを開けて進んで閉めときます。当たり前ですが。
暫く行くとまたゲート、今度はチェーンまで掛かってます。
錠は付いてないので外せそうですが面倒臭いので登って越えました。
何本か枝沢を越えて登山口到着。
ココは一度来たことがあります。
残雪期でした。標高1010m付近で敗退しましたが…。
登山道はやや自然に戻りつつありますが解りやすいです。
林道終点に上がると登山道を見失います。
尾根を上がって行けばよいので適当に藪に突入します。
厳しいなあぁ~ずーっと続くのかなぁと思ってたらあっさりと開けた場所に出ます。
登山道は見当たらないままですが下草が無く、藪漕ぎ無しで登って行けます。
標高920m付近で再び藪に突入。
今まで登山道見失ってましたが、藪に突入するとどういうわけか踏み跡が現れます。
笹と灌木の藪漕ぎですが、踏み跡あり、GPSあり、
尾根上を行けばいいの解ってるので割と安心して行けます。
というか、藪に慣れてきている!?K師匠やI藤兄、K井さんのおかげでしょうか。
標高1020m付近から稜線上へ一気に上がる急登。
足元崩れやすいところもあって灌木や笹を頼りに上る場面も。
稜線に上がる前に藪の中の開けた場所から好展望。
いいねぇ~ずっと待ってたよ。
稜線上に上がれば縦走路と合流、そこには高速道路がありました(笑)
花房山へは20分程、一旦下って登り返す、二重稜線なんですね。
頂上からの眺望には感無量、う~ん、いいね~、景色が見えるって。
眼下には徳山ダム、奥には冠山や能郷白山をはじめとする奥美濃の山々。
能郷白山のさらに奥には真っ白に雪化粧した白山、素晴らしい。
遠く槍・穂高連峰も見え、乗鞍、御嶽も、中央アルプスらしき山並も見えました。
素晴らしい、今日という日に感謝、やっぱ山は晴れた日に限るね!!
山並を堪能しながらコーヒーブレイク。
名残惜しいけど30分後には出発した。
ここから小津権現山への長大な縦走路を歩く。
ホントに2時間で歩けちゃうの!?って感じで遠く感じる。
稜線上の紅葉・黄葉は見頃~散り始めといったところで、
道には少しだけど落ち葉が堆積してきている。
落ち葉が堆積した登山道は時にして厄介だけど、僕は結構好きだ。
フカフカの落ち葉の絨毯、下りでたまにズバッといくのが怖いけどね。
縦走路は一旦最低コルに向かって下って行く。
南東側は一カ所凄く展望いいところあるけど、基本なにも見えず。
北西側は木々の間から奥美濃の山がちらちら見える。
途中足元に何かの糞、大きいな、よく見たら”ま~く~”の糞でしたホヤホヤの。
怖いねぇ~。
鹿さんは結構いて3匹出会った。
いきなりドドドドと音を立てて飛び立つ鳥”ヤマドリ”、こいつが一番びっくりするんだな。
最低コルの手前、尾根が派生しているところで丁字路。
登山道が上がってきているみたい。
地図から予想するにモレ谷の林道から?いつか散策したいね。
最低コルからは3つ程小ピークを越えながら高度を上げていく。
2つ目の小ピーク(ジャンクション)を越えた辺りで
笹の切り開きで南東側が開けた展望地になっている。
小津権現山が間近に見え、あともう少し頑張るぞーって気になる。
小津権現山頂直下は急登でしかも滑りやすい。
登りだから我武者羅に行けるけど、下りだとチョット怖いかな。
山頂は大賑わいだった。
(大賑わいの写真は撮ってないです。)
ここで早めの昼食を摂り、南尾根へと下って行く。
ここからは勝手知ったる道、いろいろ思い出しながら下った。
杉谷林道終点駐車場から下は初めての道。
短い区間なのに標識が一杯あって道も歩きやすかった。
どこかの畑の脇に出て下って行くと小津の集落。
神社を左に見て下って行くと、メインロードのお店のところに出た。
あとは公民館駐車場までチョイチョイ。
久しぶりの晴れの日登山だったのも良かったけど。
今までずーっと温めていたルートでの登山が出来たのも良かった。
核心部の藪漕ぎも意外に楽しめ!?縦走路も良かった。
今日は大満足の一日だった。