UMA君のお部屋

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極寒の八ケ岳

2013-01-05 22:56:16 | 山歩き…八ケ岳
山名:赤岳

山行目的:地蔵尾根から登りたい。

山行日:2013年1月3日(木)~2013年1月5日(土)

天気:4日晴れ 5日晴れ

山行者:単独です。

CT:
3日 自宅20:00=岐阜各務原IC=駒ヶ岳SA22:30(車中泊)

4日 駒ヶ根SA4:30=諏訪南IC=美濃戸口5:15/6:00…行者小屋8:43~9:55…

(地蔵尾根)…稜線10:42…赤岳11:20…行者小屋12:28…中山尾根展望台12:41…

行者小屋13:10(テント泊)

5日 行者小屋7:23…美濃戸口9:10/9:20=諏訪南IC=岐阜各務原IC=自宅13:05

4、5日とも晴れましたが、強い冬型となりまして、朝方にかけて-20℃。

日中もそれほど気温上がりませんでした。

モンベルのU.L.SSDHのEXPで挑みましたが、寒くてなかなか寝付けませんでした。

こんな経験なかなかなくて、逆にいい経験になったかも!?

しかしこの経験どう生かしていいのやら…。

地蔵尾根は、初めて。

上部の急登はスリルありました。

登りだけでしたけど、下りの方がスリルあるはず。

下ってくる方スゴイなぁ~。

赤岳のピークを踏み下りは文三郎尾根へ。

計画では阿弥陀岳往復になってましたが、寒いし、寒いし…不戦敗。

行者小屋に降りたらそのままスル―して中山尾根展望台へ。

どういう訳かここは風が当らず、日向ぼっこにはもってこい。

横岳~赤岳~阿弥陀岳を眺めつつしばしまったりしてから下りました。

この日は、鍋。

レトルトやらフリーズドライばかり山へ持ってきていては飽きます。

鍋は温まるし、美味しいし、案外安上がりだし冬山にはもってこいです。

しかし、しかし、夜の寒さを跳ね飛ばす程は暖かくなりませんでした。

5日は下山のみ。

周りのテン泊登山者よりゆったり起きて朝飯食ってから下りました。

朝の飯はパン粥、コーンスープに自然冷凍したバターロールを突っ込んだだけです。

しかしこれは美味い、山で食うというスパイスも効いてるのでしょうな。

帰りは温泉も入らずに帰路に着きました。

駒ヶ岳SAのソースカツ丼美味かったです。


(地蔵尾根上部の急登)


(天望荘付近から赤岳仰ぎ見る)