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舟伏山西尾根

2013-01-13 15:15:38 | 山歩き…伊吹・越美の山
山名:舟伏山

山行目的:西尾根を登る。

山行日:2013年1月13日(日)

天気:晴れ

山行者:単独です。

CT:自宅6:00=根尾松田6:51/7:04…舟伏山9:08~10:23…

根尾松田11:43/12:00=自宅13:20



根尾松田から西尾根を登り舟伏山へ。

積雪を期待して行ったのだが、松田の集落付近もちょこっと。

(橋の近くに駐車スペースあり。)

登り始めてすぐの棚田は真っ白だが、

(登り始めの棚田、神社から入ってもOK。)

尾根に取り付くと全くない。

いきなりの急斜面で息を切らしながら藪漕ぎ。

(ずーーーっとこれだったら引き返そうかと思った。)

藪がひどいのは最初だけ、標高370mあたりまでだ。

その後は獣道だか作業道だか解らない道も頼りに尾根伝いに登る。

地形図を見ると緩やかな尾根に見えるがそんなこともなかった。

(大体は歩きやすい。)


(落ちてた。散弾銃の薬莢?それとも紫マジックのキャップ?w)

地形図を見ると等高線が混んでいる辺り、

400~450mと500~600mは急登で足元ズルズルで嫌らしかった。

900~950mは小舟伏山への最後の詰め、痩尾根で少しスリルがあった。

雪は下の方でも影になるような斜面にはあったが、

尾根上に現れたのは標高800mを越えた辺りから。

最初はうっすら、ビブラム底のラッセルというやつ。

小舟伏山に乗っかると多少あって、吹き溜まりで膝下ぐらい。

(雪を期待してきたんだからこうでなくちゃ。)

平均踝~脹脛チョイ下くらいだろうか。

小舟伏山頂手前で神崎から上がってきたトレースと合流する。

一旦下って登り返せば舟伏山の頂上だ。

広い山頂、雪はそれほど積もってはおらず三角点がギリギリ頭を出している。

山頂に可愛い山ガールの絵が描かれた看板が立っていた。


こんな可愛い山ガール相方に欲しいです…ムズカシイ。

南側の展望はさっぱり、低山は見えますが遠くの高山は見えません。

北側は木々の間から能郷白山、大白木山が確認できました。

すぐ下山してしまうのもなんなので、ツエルトを張ってみたり、


辺りをぶらぶらして一時間強遊びました。

ここまで背負いあげてきたスノーシューは出番なし。

装着しても雪少な過ぎてただの重い板になりかねないからねー。

下山はあっという間、ズルズルのイヤラシイ斜面がありましたが

1時間20分で根尾松田に到着。

まだ昼前で、ちょっと物足りない感が残りました。
コメント
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