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殿又谷滝谷枝沢遡行、下降

2018-08-18 14:49:36 | 沢登り
山行日:2018年8月18日(土)

山行者:単独です。

天気:晴れ

CT:殿又谷林道駐車地7:35…軍艦岩8:02…遡行した枝沢出合8:09…尾根8:55…
枝沢下降開始9:24…5m滝9:59…本谷出合10:09…軍艦岩10:51…駐車地11:30



最近ミーハーな?ところばっかりでしたので地元の苔むした小さな沢へ行った来ました。

行先は殿又谷滝谷の入ったことない枝沢です。

登りは小さな斜瀑のあるこの枝沢へ。

(小さな斜瀑な入り口)

水量少ないですが、ナメや斜瀑があります。





(六角形or剥いたサトイモに見える岩)

ただ倒木や堆積物が多いのが惜しい!

最後に10m滝で上部が二股になってる所が良かったです。


すぐ上の等高線混んでる所が期待してたんですが、泥壁でその下から水が湧いてました。

谷型は続きますが水の流れた跡は無くなり広葉樹林が生える緩やかな傾斜となります。

それほど濃い藪ではないのですが右手の尾根へ早々と逃げました。

尾根はケモノ道か何だか踏み跡付いてますが、

枝が折られた箇所が幾つも…これは人間だろうな。

折られたところから新芽、新枝が伸びてるところを見ると生命の力強さを感じます。


尾根が南西へ向きを変えるところから北が植林、南が広葉樹林。

道はハッキリ、植林帯は昔間伐した跡あり尾根に延びる道はかなりハッキリで作業道かな?

下降した枝沢は最初急そうに見えましたが下降してみるとそうでもない感じ。

流れが現れても2mくらいのギャップしかなかったので下り向きの沢かな?と思ったら

かなり下の方で5m斜瀑出現、右岸側から小さく巻きました。


すぐに本谷出合で大滝が現れます。




本谷は滝が多くてクソ暑い時ならずぶ濡れ覚悟で登りたい感じです。

久々に地元の小さな谷で探検気分。

久々だとちょっと緊張しますが、緊張あった方がちょうどいい感じ。

今年はあと何回探検気分味わえるかな。