山行日:2020年11月15日(日)
山行者:単独です。
天気:晴れ時々曇り
CT:駐車地6:41…鉄塔巡視路の取付き6:42…630.4m三角点7:22…ミノマタ9:38~10:00…
鏡山11:06~11:26…鉄塔巡視路の取付き14:45…駐車地14:50
今日は晴天予報だったはずだが現地近くから雨。
時折青空が見えるものの強い北風&雨の中カッパとスパッツで武装し入山となった。
ミノマタまでは悪天。
休憩中も寒さで手が震えた。
10時を過ぎるとだんだん好天し鏡山へ着くころには嘘みたいな晴天となった。
--------------------------------------
国道417号池太沢夜叉隧道出口(北側入口)すぐで左折し原谷右岸林道わずかに進んだ膨らみに駐車。
駐車地そばの鉄塔巡視路から入山。
尾根までは九十九折の道、尾根から鉄塔まで道あるがミノマタ近くまでおおむねハッキリした道あり。
(最初の三角点西杉原。この時悪天、鏡山は雲の中。)
(痩せ尾根に生える大木。以前残雪期にミノマタへ登った時印象にあった。)
急坂と痩せ尾根のミックス。
山頂近くになると笹と灌木の藪漕ぎとなる。
ミノマタ山頂は一坪ほどの切り開きと三等三角点あり南東側が開け小津三山を望むことが出来る。
(山名板がなかったので三角点の上でグー。)
(歩いてきた尾根。最後はヤベーくらい激薮。)
ミノマタから鏡山へは北へ急な尾根を下る。
道はなくおまけに酷い藪漕ぎとなる。
標高100m程下ると尾根芯から西へ一段下がったところにハッキリした踏み跡(獣道?)が
続いているのでこれをたどっていくと暫くは藪漕ぎなしの楽な歩きとなる。
1010m辺りから再び踏み跡は消えて藪漕ぎとなる。
これより鉄塔までは一部を除いて踏み跡がハッキリしない藪漕ぎとなり結構な体力消耗となった。
鏡山はミノマタより切り開きが広く寛げた。
(朝のあの天気は何だったの!?ってくらい晴天。まだこの時は北風は強かった。)
山名板が木に掛かっていたが三角点は無かった。
鏡山から東へは標高差150m以上の大下りとなる。
急坂でおまけに痩せ尾根。
藪が酷すぎて掴まるものがあり不幸中の幸い、割と安全に下りられる。
この尾根はミノマタ西尾根よりも太いブナの木が多く目を楽しませてくれる。
(大木ってほどのものはないけど太目でほっこりさせられた。)
おまけに北側の眺望が利いて木々の間から眼下に広がる徳山ダム湖、奥に磯倉・能郷白山が見えた。
(左奥に磯倉・能郷白山。眼下に徳山ダム。)
標高770m辺りには藪尾根に似合わない真新しい水資源機構の建物があった。
標高700m辺りから再び標高差150m以上の激下り。
激薮ではないが落ち葉が堆積して滑りやすく藪が薄いので
掴まるものがあまりなく所々ヒヤヒヤしながら下った。
鉄塔が現れるとそこから原谷左岸林道まではプラ階段の続く鉄塔巡視路が続き、
道は明瞭で迷わないが急なところに道は付けられ、
おまけに土砂や落ち葉が堆積し滑りやすくやっぱりヒヤヒヤさせられながら林道まで歩かされた。
林道は普通に歩きやすく5分ほどで駐車場に到着。
先週の雷倉~花房山が藪山じゃなかった気がするくらい藪・藪・藪だった。
特にミノマタ付近から鏡山経て西尾根が凄かった。
今年の春、山の会会長T橋氏とK川氏の山行を参考に計画したのだが、
60軽くオーバーしている二人…流石です。
キングオブ藪マスターです。
山行者:単独です。
天気:晴れ時々曇り
CT:駐車地6:41…鉄塔巡視路の取付き6:42…630.4m三角点7:22…ミノマタ9:38~10:00…
鏡山11:06~11:26…鉄塔巡視路の取付き14:45…駐車地14:50
今日は晴天予報だったはずだが現地近くから雨。
時折青空が見えるものの強い北風&雨の中カッパとスパッツで武装し入山となった。
ミノマタまでは悪天。
休憩中も寒さで手が震えた。
10時を過ぎるとだんだん好天し鏡山へ着くころには嘘みたいな晴天となった。
--------------------------------------
国道417号池太沢夜叉隧道出口(北側入口)すぐで左折し原谷右岸林道わずかに進んだ膨らみに駐車。
駐車地そばの鉄塔巡視路から入山。
尾根までは九十九折の道、尾根から鉄塔まで道あるがミノマタ近くまでおおむねハッキリした道あり。
(最初の三角点西杉原。この時悪天、鏡山は雲の中。)
(痩せ尾根に生える大木。以前残雪期にミノマタへ登った時印象にあった。)
急坂と痩せ尾根のミックス。
山頂近くになると笹と灌木の藪漕ぎとなる。
ミノマタ山頂は一坪ほどの切り開きと三等三角点あり南東側が開け小津三山を望むことが出来る。
(山名板がなかったので三角点の上でグー。)
(歩いてきた尾根。最後はヤベーくらい激薮。)
ミノマタから鏡山へは北へ急な尾根を下る。
道はなくおまけに酷い藪漕ぎとなる。
標高100m程下ると尾根芯から西へ一段下がったところにハッキリした踏み跡(獣道?)が
続いているのでこれをたどっていくと暫くは藪漕ぎなしの楽な歩きとなる。
1010m辺りから再び踏み跡は消えて藪漕ぎとなる。
これより鉄塔までは一部を除いて踏み跡がハッキリしない藪漕ぎとなり結構な体力消耗となった。
鏡山はミノマタより切り開きが広く寛げた。
(朝のあの天気は何だったの!?ってくらい晴天。まだこの時は北風は強かった。)
山名板が木に掛かっていたが三角点は無かった。
鏡山から東へは標高差150m以上の大下りとなる。
急坂でおまけに痩せ尾根。
藪が酷すぎて掴まるものがあり不幸中の幸い、割と安全に下りられる。
この尾根はミノマタ西尾根よりも太いブナの木が多く目を楽しませてくれる。
(大木ってほどのものはないけど太目でほっこりさせられた。)
おまけに北側の眺望が利いて木々の間から眼下に広がる徳山ダム湖、奥に磯倉・能郷白山が見えた。
(左奥に磯倉・能郷白山。眼下に徳山ダム。)
標高770m辺りには藪尾根に似合わない真新しい水資源機構の建物があった。
標高700m辺りから再び標高差150m以上の激下り。
激薮ではないが落ち葉が堆積して滑りやすく藪が薄いので
掴まるものがあまりなく所々ヒヤヒヤしながら下った。
鉄塔が現れるとそこから原谷左岸林道まではプラ階段の続く鉄塔巡視路が続き、
道は明瞭で迷わないが急なところに道は付けられ、
おまけに土砂や落ち葉が堆積し滑りやすくやっぱりヒヤヒヤさせられながら林道まで歩かされた。
林道は普通に歩きやすく5分ほどで駐車場に到着。
先週の雷倉~花房山が藪山じゃなかった気がするくらい藪・藪・藪だった。
特にミノマタ付近から鏡山経て西尾根が凄かった。
今年の春、山の会会長T橋氏とK川氏の山行を参考に計画したのだが、
60軽くオーバーしている二人…流石です。
キングオブ藪マスターです。