山行日:2020年12月5日(土)
山行者:単独です。
天気:晴れ時々曇りまたは雨
CT:駐車地6:43…八王子神社6:47…△悪田谷7:17…No.19鉄塔7:39…No.18鉄塔7:56…
No.17鉄塔8:08…No.16鉄塔8:18…856標高点8:40…大白木山11:16~11:34…
登山道分岐12:09…反射板12:14…845標高点12:59…最初の鉄塔13:22…
岩井谷左岸林道14:10…駐車地15:07
車は松田集落付近、県道255号のふくらみに停めた。
集落内八王子神社から尾根に取り付く。
△悪田谷までは植林帯の急登で朝一番息が上がる。
△悪田谷は一番高いところから外れて南の藪の中にある。
台地上の頂は薮っぽいが過ぎると灌木が無くなり歩きやすい。
暫く行くと鉄塔が尾根を並走するように立っている。
No.19からNo.16鉄塔までは尾根にプラ階段ある巡視路が付いていて歩きやすい。
それ以降も藪は濃くなく856標高点を過ぎたあたりまでは歩きやすい。
細いがブナの林がある目を楽しませてくれる。
(木々の間から岩岳。)
(ぐるんぐるん)
標高800のコルから急な岩場となり落ち葉の堆積した滑りやすい斜面を慎重に登る。
標高差100m程は気を緩められない登りとなる。
ここを下る場合はロープがあった方が安全だろうと思う。
岩場を過ぎるとカレンフェルトのような岩が続く尾根となる。
藪も濃くなり漕いだり跨いだりしながら進む。
(チクチクの藪、勘弁してほしい。)
ここで結構体力が削られる。
1180標高点を過ぎると岩を見なくなり灌木は息をひそめ代わりに胸丈~腰丈の笹に覆われてくる。
ここの笹は南アルプス深南部みたいな芯の堅いやや枯れかかったような笹だ。
山頂直下でわずかだが濃密な激薮、抜けると大白木山の山頂だ。
ちょうど本巣市の山人関係の方が冬に備えて標識にカバーを掛けに来ていたので少しお話をした。
朝一番は広く青空が広がっていたが北から低い雲が流れ時折雨が降り寒くなってきた。
山頂には長くとどまらず簡単な食事を済ませたら出発した。暫くは登山道だが滑りやすい。
(歩いてきた大白木南尾根を望む。こうやってみると歩きたくなっちゃう尾根なんだけど、実際は…。)
プラ階段で一度しりもちをついてしまった。
一旦下り登り返すと登山道分岐。
登山道は左へ、自分は岩井谷左岸尾根を歩くため右へ。
反射板までは道あるがその先は藪尾根。
大白木山南尾根後半のあの藪尾根に比べると歩きやすいと感じてしまう。
(845の台地付近に池を二つ発見)
930辺りの岩場は北側から巻き。
広い台地の845標高点から下っていくと鉄塔すぐ上で大岩がゴロゴロした岩場。
巻き方が分からず弱いところを突きながら下った。
鉄塔からは巡視路だが急斜面だったり、鎖付きのトラバースがあったり足元がしっかりせず歩きにくい。
(やばやばトラバース。道が崩れかけてる箇所がある。)
最後は痩せ尾根の急坂のハシゴをいくつか下っていく。
壊れているものもあるので慎重に下った。
林道へ降り立つと僅かでゲート。
有刺鉄線に気を付け跨いで県道255に出れば足早に歩いて1時間ほどで根尾松田の駐車地に着いた。
長い県道歩きは小雨に降られた。
長丁場の尾根なので体力が持つかなと思った。
途中足が攣りそうな場面もあったが一周20km程(尾根+道路)を歩きとおすことが出来た。
山行者:単独です。
天気:晴れ時々曇りまたは雨
CT:駐車地6:43…八王子神社6:47…△悪田谷7:17…No.19鉄塔7:39…No.18鉄塔7:56…
No.17鉄塔8:08…No.16鉄塔8:18…856標高点8:40…大白木山11:16~11:34…
登山道分岐12:09…反射板12:14…845標高点12:59…最初の鉄塔13:22…
岩井谷左岸林道14:10…駐車地15:07
車は松田集落付近、県道255号のふくらみに停めた。
集落内八王子神社から尾根に取り付く。
△悪田谷までは植林帯の急登で朝一番息が上がる。
△悪田谷は一番高いところから外れて南の藪の中にある。
台地上の頂は薮っぽいが過ぎると灌木が無くなり歩きやすい。
暫く行くと鉄塔が尾根を並走するように立っている。
No.19からNo.16鉄塔までは尾根にプラ階段ある巡視路が付いていて歩きやすい。
それ以降も藪は濃くなく856標高点を過ぎたあたりまでは歩きやすい。
細いがブナの林がある目を楽しませてくれる。
(木々の間から岩岳。)
(ぐるんぐるん)
標高800のコルから急な岩場となり落ち葉の堆積した滑りやすい斜面を慎重に登る。
標高差100m程は気を緩められない登りとなる。
ここを下る場合はロープがあった方が安全だろうと思う。
岩場を過ぎるとカレンフェルトのような岩が続く尾根となる。
藪も濃くなり漕いだり跨いだりしながら進む。
(チクチクの藪、勘弁してほしい。)
ここで結構体力が削られる。
1180標高点を過ぎると岩を見なくなり灌木は息をひそめ代わりに胸丈~腰丈の笹に覆われてくる。
ここの笹は南アルプス深南部みたいな芯の堅いやや枯れかかったような笹だ。
山頂直下でわずかだが濃密な激薮、抜けると大白木山の山頂だ。
ちょうど本巣市の山人関係の方が冬に備えて標識にカバーを掛けに来ていたので少しお話をした。
朝一番は広く青空が広がっていたが北から低い雲が流れ時折雨が降り寒くなってきた。
山頂には長くとどまらず簡単な食事を済ませたら出発した。暫くは登山道だが滑りやすい。
(歩いてきた大白木南尾根を望む。こうやってみると歩きたくなっちゃう尾根なんだけど、実際は…。)
プラ階段で一度しりもちをついてしまった。
一旦下り登り返すと登山道分岐。
登山道は左へ、自分は岩井谷左岸尾根を歩くため右へ。
反射板までは道あるがその先は藪尾根。
大白木山南尾根後半のあの藪尾根に比べると歩きやすいと感じてしまう。
(845の台地付近に池を二つ発見)
930辺りの岩場は北側から巻き。
広い台地の845標高点から下っていくと鉄塔すぐ上で大岩がゴロゴロした岩場。
巻き方が分からず弱いところを突きながら下った。
鉄塔からは巡視路だが急斜面だったり、鎖付きのトラバースがあったり足元がしっかりせず歩きにくい。
(やばやばトラバース。道が崩れかけてる箇所がある。)
最後は痩せ尾根の急坂のハシゴをいくつか下っていく。
壊れているものもあるので慎重に下った。
林道へ降り立つと僅かでゲート。
有刺鉄線に気を付け跨いで県道255に出れば足早に歩いて1時間ほどで根尾松田の駐車地に着いた。
長い県道歩きは小雨に降られた。
長丁場の尾根なので体力が持つかなと思った。
途中足が攣りそうな場面もあったが一周20km程(尾根+道路)を歩きとおすことが出来た。