山行日:2021年12月4日(土)~5日(日)
山行者:単独です。
天気:4日くもり 5日晴れ
CT:4日 芝沢ゲート6:55…易老渡7:47…面平9:11…三角点11:46…
易老岳12:10…三吉平13:09…光岳小屋14:30(小屋泊)
5日 光岳小屋6:15…光岳6:33~6:53…光岳小屋7:01…イザルガ岳7:29…
三吉平8:15…易老岳9:16…三角点9:32…面平10:51…易老渡11:50…芝沢ゲート12:43
易老渡からの登山は初めて。
車は芝沢ゲートまでで易老渡までは小一時間歩き。
落石はあったけど通行は問題なさそうだった。
易老渡からはキツーい九十九折と尾根道続く。
2000m超えた辺りからうっすら雪が現れた。
朝から降ってる雪と思われる。
2100mを過ぎた辺りからカチカチ雪が現れ、足の置き方を考えないと滑る。
2回くらいズルっとしたのでアイゼン装着。
三角点過ぎた先の岩場の通過が嫌らしかったのでアイゼン装着して正解。
途中チラッと青空見えたので好天するかなって思ったけど予報は当たらず。
稜線は強い風が吹きっぱなしで空の雲は取れませんでした。
易老岳から最低コルの三吉平まで一気下り+小ピークの登ったり下ったり。
雪は大してありませんので登山道はっきりしてる所は道分かりやすく、
木が生えてない吹き晒しはトレース消えてました。
静高平へ最後の登りはここ迄でかなり体力を消耗してしまい、
少し登っては立ち止まり少し登っては立ち止まりの繰り返しをしながら登りました。
ホントきつかった!
地面が真っ平らになり木道が雪原から顔を出していたをなんだか嬉しくなりました。
もうきつい登りはないんだなって。
しばらく歩くと視界悪い中光岳小屋が見えまして
ぐるりと回り込んで冬季小屋の入り口に辿り着きました。
中は真っ暗と思ってたら窓に板は貼り付けておらず明るかったです。
1階二階部分両方使え広々としてました。
先行者と思われるザックが一つデポしてあり(この悪天候の中空身で光岳をピストンしたそう)他には誰もおらず、
入り口から近い二階部分の角を占領し、ジャケットスタイルから全身ダウンへ変身し、
寝床を作って少し仮眠しました。
暫らくしたら先行者の方が戻ってきて見えて日没前に2パーティがやってきました。
パーティは美味しそうな匂いがする鍋を作ってましたが
僕は簡単にレトルトカレーで済ませて、いい匂い嗅ぎつつシュラフに潜りました。
完全に眠りにつくまでに強い風で小屋の窓はガタガタ音が鳴ってましたが、
日付が変わる前にトイレに起きたときは風は止み、空は満天の星空が広がってました。
山へ来たらこれを見にゃ〜。
月が出てると下界と変わりませんが。
朝は早朝出立のパーティに釣られて早起きし、日の出前に光岳山頂へ向け出発。
この辺りは割と雪ありました。
日の出前に山頂へ到着し、わずかで御来光池口の方から登ってきた人と少しお話して光岳を後にしました。
小屋まで来ると小屋で一緒だったパーティの女性がおかえり〜してくれましたので
こちらもただいま〜を(笑)
小屋でも賑やかな感じでイイなぁと思ってた人でした。
ここでも少しお話ししてまたどこかでお会いしましょうと言って別れました。
復路はイザルガ岳へちょっと足を延ばしました。
噂通りの360度大パノラマ。
天気も相まってサイコーでした✌️あとはホント帰るだけ。
登りであれだけキツかった静高平への坂はよく締まった雪でアイゼンの食い込みよく楽しく下れました。
易老岳までの登ったり下ったりも前日と違い景色が楽しめる分、それほどキツさは感じなかった。
しかし易老岳から易老渡への一気下りは結構足にキマした。
凍ってる所があったので万全を期す為2000辺りまでアイゼンはつけたまま下りました。
易老渡に着いた時はヤレヤレでしたが芝沢ゲートまでの歩きが一番キツかったかな。
車のバックドアを開け座り込んだときがホントのヤレヤレでした。
一日目はいい天気ではありませんでしたが二日目はご褒美のような天気に
恵まれ南アルプスの景色と富士山や遠くの山々を眺めることが出来幸せでした。

(初日の稜線はこんな感じ。予報では午後から良くなるとのことでしたが。)

(広々、明るくて快適な光岳小屋。暖かかったらさらに〇…それは贅沢か。)

(二日目小屋付近から日の出前の富士山を遠く望む。)

(人生二度目の光岳は晴れてました。)

(光岳からご来光。)

(やっとこれたイザルガ岳。)


(兎岳、聖岳、上河内岳望む。)
山行者:単独です。
天気:4日くもり 5日晴れ
CT:4日 芝沢ゲート6:55…易老渡7:47…面平9:11…三角点11:46…
易老岳12:10…三吉平13:09…光岳小屋14:30(小屋泊)
5日 光岳小屋6:15…光岳6:33~6:53…光岳小屋7:01…イザルガ岳7:29…
三吉平8:15…易老岳9:16…三角点9:32…面平10:51…易老渡11:50…芝沢ゲート12:43
易老渡からの登山は初めて。
車は芝沢ゲートまでで易老渡までは小一時間歩き。
落石はあったけど通行は問題なさそうだった。
易老渡からはキツーい九十九折と尾根道続く。
2000m超えた辺りからうっすら雪が現れた。
朝から降ってる雪と思われる。
2100mを過ぎた辺りからカチカチ雪が現れ、足の置き方を考えないと滑る。
2回くらいズルっとしたのでアイゼン装着。
三角点過ぎた先の岩場の通過が嫌らしかったのでアイゼン装着して正解。
途中チラッと青空見えたので好天するかなって思ったけど予報は当たらず。
稜線は強い風が吹きっぱなしで空の雲は取れませんでした。
易老岳から最低コルの三吉平まで一気下り+小ピークの登ったり下ったり。
雪は大してありませんので登山道はっきりしてる所は道分かりやすく、
木が生えてない吹き晒しはトレース消えてました。
静高平へ最後の登りはここ迄でかなり体力を消耗してしまい、
少し登っては立ち止まり少し登っては立ち止まりの繰り返しをしながら登りました。
ホントきつかった!
地面が真っ平らになり木道が雪原から顔を出していたをなんだか嬉しくなりました。
もうきつい登りはないんだなって。
しばらく歩くと視界悪い中光岳小屋が見えまして
ぐるりと回り込んで冬季小屋の入り口に辿り着きました。
中は真っ暗と思ってたら窓に板は貼り付けておらず明るかったです。
1階二階部分両方使え広々としてました。
先行者と思われるザックが一つデポしてあり(この悪天候の中空身で光岳をピストンしたそう)他には誰もおらず、
入り口から近い二階部分の角を占領し、ジャケットスタイルから全身ダウンへ変身し、
寝床を作って少し仮眠しました。
暫らくしたら先行者の方が戻ってきて見えて日没前に2パーティがやってきました。
パーティは美味しそうな匂いがする鍋を作ってましたが
僕は簡単にレトルトカレーで済ませて、いい匂い嗅ぎつつシュラフに潜りました。
完全に眠りにつくまでに強い風で小屋の窓はガタガタ音が鳴ってましたが、
日付が変わる前にトイレに起きたときは風は止み、空は満天の星空が広がってました。
山へ来たらこれを見にゃ〜。
月が出てると下界と変わりませんが。
朝は早朝出立のパーティに釣られて早起きし、日の出前に光岳山頂へ向け出発。
この辺りは割と雪ありました。
日の出前に山頂へ到着し、わずかで御来光池口の方から登ってきた人と少しお話して光岳を後にしました。
小屋まで来ると小屋で一緒だったパーティの女性がおかえり〜してくれましたので
こちらもただいま〜を(笑)
小屋でも賑やかな感じでイイなぁと思ってた人でした。
ここでも少しお話ししてまたどこかでお会いしましょうと言って別れました。
復路はイザルガ岳へちょっと足を延ばしました。
噂通りの360度大パノラマ。
天気も相まってサイコーでした✌️あとはホント帰るだけ。
登りであれだけキツかった静高平への坂はよく締まった雪でアイゼンの食い込みよく楽しく下れました。
易老岳までの登ったり下ったりも前日と違い景色が楽しめる分、それほどキツさは感じなかった。
しかし易老岳から易老渡への一気下りは結構足にキマした。
凍ってる所があったので万全を期す為2000辺りまでアイゼンはつけたまま下りました。
易老渡に着いた時はヤレヤレでしたが芝沢ゲートまでの歩きが一番キツかったかな。
車のバックドアを開け座り込んだときがホントのヤレヤレでした。
一日目はいい天気ではありませんでしたが二日目はご褒美のような天気に
恵まれ南アルプスの景色と富士山や遠くの山々を眺めることが出来幸せでした。

(初日の稜線はこんな感じ。予報では午後から良くなるとのことでしたが。)

(広々、明るくて快適な光岳小屋。暖かかったらさらに〇…それは贅沢か。)

(二日目小屋付近から日の出前の富士山を遠く望む。)

(人生二度目の光岳は晴れてました。)

(光岳からご来光。)

(やっとこれたイザルガ岳。)


(兎岳、聖岳、上河内岳望む。)