山名:弥山、八経ヶ岳、明星ヶ岳
山行目的:双門コースから八経ヶ岳へ
山行日:2013年4月27日(土)~29日(月・祝)
天気:3日間とも晴れ
山行者:単独です
CT:
27日 自宅20:20=桑名東IC=針IC=道の駅針TRS22:20(車中泊)
28日 道の駅針TRS5:15=登山口付近P7:10/7:19…熊渡登山口7:24…川原7:51…
釜滝8:06…一ノ滝8:54…仙人岩前のテラス9:54…河原小屋跡11:30…
聖門ノ滝12:31…狼平12:44(テント泊)
29日 狼平5:38…弥山6:22…八経ヶ岳7:01…明星ヶ岳7:20…
カナビキ尾根下降点8:43…林道9:29…熊渡登山口9:51…
登山口付近P9:54/10:00=洞川温泉(散策、昼食含む)10:17~12:10=
郡山IC=亀山IC=自宅17:10
今年のGWは飛び休。
おまけに事情があって今年のGWは雪山へは行けない。
(ちなみに6月下旬までは沢歩きへも行けない。)
泊りで行ける山域といったら…台高と大峰が思い浮かんだ。
GW前半の2連休は大峰へ行くことにした。
1日目は双門コースを楽しみ狼平でテント泊。
2日目は弥山、八経ヶ岳へ登り、カナビキ尾根を下山して戻ってくる贅沢プラン。
熊渡登山口にあった案内板。
大げさに描かれている気もしますが、
行って、戻って、再び見てみると…なるほどな!という感じです。
カナビキ尾根への道と別れて最初に降り立つ河原。
だだっ広く、途方に暮れる気がしないでもないですが、
ちゃんと目印は付いておりひとまずは安心。
というかGPS装備してますので問題ナイッス。
最初の滝”釜滝”
滝の落差はそれほどですが大きな釜に水を湛えています。
この上に堰堤があるのは残念だな~。
暫くは右岸を行きます。
下がスケスケの怖い(UMA的には)鉄橋や
気を付けて通過するところが多々あります。
釜滝からは結構進んで一ノ滝です。
落差があり素晴らしい滝。
滝の手前にはギャラリーが。
ここから道が険しくなっていきます。
このコースのメインディッシュ的なほぼ垂直な梯子です。
これでもかこれでもかと出てきます。
梯子で結構体力奪われたような気がします。
狼平手前で右足が攣りそうになりました。
このコースの本当のメインディッシュ、双門の滝です。
ゴルジュを垂直に立たせたらこんな感じになるのかな?
結構な落差です。
ちなみにこのUMAが立っている仙人岩のテラス。
断崖絶壁です。
一歩踏み出せばあの世行き間違いなしです。
仙人岩のテラスから暫くは右岸の高巻きルートですが、
河原小屋跡付近に一気に急降下して川へ降り立ちます。
この辺りは2,3年前の台風被害で荒れております。
河原小屋は流され(基礎と思われる残骸がありました。)登山道もなくなってます。
目印はありませんので適当に岩ゴロゴロなところを登って行きます。
途中から登山道の生き残り(笑)が現れホッと安心。
渡渉を何度か繰り返し先へ進みます。
弥山へ詰める沢と別れ右俣へ。
双門コース最後のアトラクション、
”オーバーハング岩に掛かる鎖梯子”と
”ボルトで出来た空中登山道”が現れます。
最初の梯子は、下の方がブラブラなので
取り付くと身体が揺さぶられます。
上の方はオーバーハングした岩と鎖梯子が接触していて、
手の指を入れにくい、足先がちょこっとしか引っかからないで
ドキドキしながら登りました。
二つ目のボルト道はすぐに現れます。
川面から5mくらいあるでしょうか、距離は大したことありません。
岩壁に手すりがわりの鎖が掛けられていたので安心して渡れました。
最後に聖門ノ滝を横目に暫く行くと狼平です。
なんと素晴らしいロケーション。
避難小屋は立派。
テントを張るにはもってこいの平坦地がちょこちょこあります。
目の前には川が流れ、空は広く星が良く見えそうです。
こんないいテン場、なかなかお目にかかれません。
贅沢をいうならば、トイレと、水場(川の水は上に小屋があるので怪しい)と、
冷え冷えドリンク&お酒の自販機があれば尚良いのですが…(笑)
この日のテントは8張りほど。
避難小屋の方もそれなりに人が入っているようでした。
翌日ゆっくり起床し、6時前に出発。
1時間程で弥山に到着。
頂上には神社。
小屋はとても大きく立派でした。
カナビキ尾根は地図では破線で難コース扱いですが、
目印多く、道もハッキリしていて、
なんで難コースなんだろう(?_?)という感じでした。
帰りに洞川温泉に寄り汗を流し、
温泉町を散策しました。
ゴロゴロ水はまあ普通の水でしたね。
お昼を頂きました”きらく九兵衛”
関西の某山ブログで紹介されていたので行ってみました。
名水ヤッコ定食¥1100。
沢山のおかずに半丁はありそうな名水ヤッコ。
具入りの大きな卵焼き。
目も、舌も、お腹も満たしてくれた定食でした。
これで¥1100は納得!!
天気も良かったし、歩き応えのあるコースでしたし、
最後に御馳走にありつけて、サイコーのGW前半の2連休でした。
山行目的:双門コースから八経ヶ岳へ
山行日:2013年4月27日(土)~29日(月・祝)
天気:3日間とも晴れ
山行者:単独です
CT:
27日 自宅20:20=桑名東IC=針IC=道の駅針TRS22:20(車中泊)
28日 道の駅針TRS5:15=登山口付近P7:10/7:19…熊渡登山口7:24…川原7:51…
釜滝8:06…一ノ滝8:54…仙人岩前のテラス9:54…河原小屋跡11:30…
聖門ノ滝12:31…狼平12:44(テント泊)
29日 狼平5:38…弥山6:22…八経ヶ岳7:01…明星ヶ岳7:20…
カナビキ尾根下降点8:43…林道9:29…熊渡登山口9:51…
登山口付近P9:54/10:00=洞川温泉(散策、昼食含む)10:17~12:10=
郡山IC=亀山IC=自宅17:10
今年のGWは飛び休。
おまけに事情があって今年のGWは雪山へは行けない。
(ちなみに6月下旬までは沢歩きへも行けない。)
泊りで行ける山域といったら…台高と大峰が思い浮かんだ。
GW前半の2連休は大峰へ行くことにした。
1日目は双門コースを楽しみ狼平でテント泊。
2日目は弥山、八経ヶ岳へ登り、カナビキ尾根を下山して戻ってくる贅沢プラン。
熊渡登山口にあった案内板。
大げさに描かれている気もしますが、
行って、戻って、再び見てみると…なるほどな!という感じです。
カナビキ尾根への道と別れて最初に降り立つ河原。
だだっ広く、途方に暮れる気がしないでもないですが、
ちゃんと目印は付いておりひとまずは安心。
というかGPS装備してますので問題ナイッス。
最初の滝”釜滝”
滝の落差はそれほどですが大きな釜に水を湛えています。
この上に堰堤があるのは残念だな~。
暫くは右岸を行きます。
下がスケスケの怖い(UMA的には)鉄橋や
気を付けて通過するところが多々あります。
釜滝からは結構進んで一ノ滝です。
落差があり素晴らしい滝。
滝の手前にはギャラリーが。
ここから道が険しくなっていきます。
このコースのメインディッシュ的なほぼ垂直な梯子です。
これでもかこれでもかと出てきます。
梯子で結構体力奪われたような気がします。
狼平手前で右足が攣りそうになりました。
このコースの本当のメインディッシュ、双門の滝です。
ゴルジュを垂直に立たせたらこんな感じになるのかな?
結構な落差です。
ちなみにこのUMAが立っている仙人岩のテラス。
断崖絶壁です。
一歩踏み出せばあの世行き間違いなしです。
仙人岩のテラスから暫くは右岸の高巻きルートですが、
河原小屋跡付近に一気に急降下して川へ降り立ちます。
この辺りは2,3年前の台風被害で荒れております。
河原小屋は流され(基礎と思われる残骸がありました。)登山道もなくなってます。
目印はありませんので適当に岩ゴロゴロなところを登って行きます。
途中から登山道の生き残り(笑)が現れホッと安心。
渡渉を何度か繰り返し先へ進みます。
弥山へ詰める沢と別れ右俣へ。
双門コース最後のアトラクション、
”オーバーハング岩に掛かる鎖梯子”と
”ボルトで出来た空中登山道”が現れます。
最初の梯子は、下の方がブラブラなので
取り付くと身体が揺さぶられます。
上の方はオーバーハングした岩と鎖梯子が接触していて、
手の指を入れにくい、足先がちょこっとしか引っかからないで
ドキドキしながら登りました。
二つ目のボルト道はすぐに現れます。
川面から5mくらいあるでしょうか、距離は大したことありません。
岩壁に手すりがわりの鎖が掛けられていたので安心して渡れました。
最後に聖門ノ滝を横目に暫く行くと狼平です。
なんと素晴らしいロケーション。
避難小屋は立派。
テントを張るにはもってこいの平坦地がちょこちょこあります。
目の前には川が流れ、空は広く星が良く見えそうです。
こんないいテン場、なかなかお目にかかれません。
贅沢をいうならば、トイレと、水場(川の水は上に小屋があるので怪しい)と、
冷え冷えドリンク&お酒の自販機があれば尚良いのですが…(笑)
この日のテントは8張りほど。
避難小屋の方もそれなりに人が入っているようでした。
翌日ゆっくり起床し、6時前に出発。
1時間程で弥山に到着。
頂上には神社。
小屋はとても大きく立派でした。
カナビキ尾根は地図では破線で難コース扱いですが、
目印多く、道もハッキリしていて、
なんで難コースなんだろう(?_?)という感じでした。
帰りに洞川温泉に寄り汗を流し、
温泉町を散策しました。
ゴロゴロ水はまあ普通の水でしたね。
お昼を頂きました”きらく九兵衛”
関西の某山ブログで紹介されていたので行ってみました。
名水ヤッコ定食¥1100。
沢山のおかずに半丁はありそうな名水ヤッコ。
具入りの大きな卵焼き。
目も、舌も、お腹も満たしてくれた定食でした。
これで¥1100は納得!!
天気も良かったし、歩き応えのあるコースでしたし、
最後に御馳走にありつけて、サイコーのGW前半の2連休でした。
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