山名:木曽駒ケ岳・宝剣岳
山行目的:ピークハント
山行日:2011年7月22日(金)
天気:麓は晴れ 山上はガス時々晴れ
山行者:単独です。
CT:自宅9:20=各務原IC=駒ヶ根IC=管の台P11:53/BC12:00=バス
=しらび平駅12:33/12:42=ロープウエイ=千畳敷駅12:51…乗越浄土13:25…
中岳13:57…木曽駒ケ岳13:54~14:04…中岳14:16…宝剣岳14:36…
乗越浄土14:50…剣ヶ池15:11…千畳敷駅15:18/16:17=ロープウエイ=
しらび平駅16:25/16:28=バス=管の台BC16:58/P17:04=駒ヶ根IC=
各務原IC=自宅19:40
今日は平日なので本来仕事なのですが、
出勤したら雨だから外で仕事したら風邪引いちゃうでしょということで急遽休日に。
土砂降りでもそれほど忙しくないのに仕事の日もありますが…
今一そこら辺が解んなかったりします今の会社。
で、帰ってきて今日一日家でゴロゴロか?山へは行けないか?と天気予報を見てみたら
関東甲信越地方は問題なく晴れているようです。
自宅からそれ程時間掛からず行ける山で行った事無い山は…と考えて、
木曽駒ケ岳が思い浮かびました。
急いで調べてみたら、高速使って2~2時間半程。
ロープウエイ使って山上駅からピストンすれば3時間程しか掛かりません。
これは行くっきゃないということで、急いで準備して出発。
中央道を走っていて、本当に長野は晴れているんかと疑心暗鬼でしたが、
全長8kmの恵那山トンネルを抜けるとホントに晴れていました。
これにはホントびっくり。
駒ヶ根ICで降り、管の台BC近くのPへ。
隣の駐車場は満車、臨時駐車場へ案内されなんとか駐車できました。
準備してBCでバス待ち、スグにやってきてスグ乗れました。
40分程揺られしらび平駅へ到着。
さすがにロープウエイは待たされるかなと思ったけどこれもスグに乗車。

夏休み期間でも平日だと待たずに乗れるんですね。
ロープウエイから見える景色は絶景。
下を流れる沢はドンドコ沢の滝に負けず劣らずの滝が沢山。


(これはほんの一部)
乗客は歓声の嵐。
数分で千畳敷駅に到着。


(温度計は14℃を示していた。ちょっと肌寒い。)
麓は晴れていましたが、山上は交互にガスと晴れ間でした。
まずはカールの中を登って中岳・木曽駒へ向かう。
ちょうどお花の見頃で、黄や白やピンクのお花が満開でまさにお花畑。

稜線に出ると乗越浄土、宝剣山荘・天狗荘まで来ると中岳はすぐそこだ。

(乗越浄土)

(宝剣山荘)
振り返ると立派な宝剣岳。

上部は簡単岩登りが楽しめそうでちょっとスリルありそうだ。
中岳の頂上には小さな祠”駒嶽神…”と書いてある。
中岳を乗越して、一旦下り、頂上山荘を越えると木曽駒への最後の登りとなる。
100m程登れば木曽駒ケ岳山頂だ。

祠が二つある頂上。
伊那前岳・中岳・宝剣岳方向が時折ガスが取れて見える。
山頂から少し下がったところにある木曽山頂小屋も見ることが出来た。
証拠写真を撮って下山開始。
意外に早く登ることが出来たので、予定にはなかった宝剣岳に登る。
宝剣山荘から見ため30分程で登れそうだ。
上部は鎖が掛かっており簡単な岩登り。
山頂直下はスリルある岩場のトラバースもちょっとあり。

(スリルある場所を通過する後続グループ)
怖いと思ってしまうと足がすくみそうだ。
ここを越えればすぐに山頂。

(一瞬ガスが取れ見えたカールと千畳敷駅)
一番高いところは頂上標識から2~3m上がった岩の上。
僕は恐いので止めておいたが跡からやってきたグループは登っておられた。
下りは剣ヶ池の方を周って千畳敷駅へ。

ガスが上ってきて先ほどまで見えていた宝剣岳は完全に隠れてしまった。
剣ヶ池、晴れ渡っていれば多分、逆さに宝剣岳が映るのだろう。
結局ロープウエイで下山するまでガスは取れなかった。残念。
ロープウエイ下りは整理券をもらって順番待ち。

結局1時間待ちで乗ることが出来た。
ロープウエイが下りていくと途中でガスが取れ、晴れ渡った麓の町が見えた。
結局山上はずーっとガスの中だったということだ。
それでも時折晴れ間が見えたのは救いだろうか。
今回は急で木曽駒ケ岳に来たが、次回来ることがあれば余裕を持ってきてみたい。
帰りに中央道・駒ヶ岳SAの食堂で初めてローメンを食べた。
感想は…焼きそばでもない、ラーメンでもない。
美味しいのか不味いのかも良く解らなかった。
山行目的:ピークハント
山行日:2011年7月22日(金)
天気:麓は晴れ 山上はガス時々晴れ
山行者:単独です。
CT:自宅9:20=各務原IC=駒ヶ根IC=管の台P11:53/BC12:00=バス
=しらび平駅12:33/12:42=ロープウエイ=千畳敷駅12:51…乗越浄土13:25…
中岳13:57…木曽駒ケ岳13:54~14:04…中岳14:16…宝剣岳14:36…
乗越浄土14:50…剣ヶ池15:11…千畳敷駅15:18/16:17=ロープウエイ=
しらび平駅16:25/16:28=バス=管の台BC16:58/P17:04=駒ヶ根IC=
各務原IC=自宅19:40
今日は平日なので本来仕事なのですが、
出勤したら雨だから外で仕事したら風邪引いちゃうでしょということで急遽休日に。
土砂降りでもそれほど忙しくないのに仕事の日もありますが…
今一そこら辺が解んなかったりします今の会社。
で、帰ってきて今日一日家でゴロゴロか?山へは行けないか?と天気予報を見てみたら
関東甲信越地方は問題なく晴れているようです。
自宅からそれ程時間掛からず行ける山で行った事無い山は…と考えて、
木曽駒ケ岳が思い浮かびました。
急いで調べてみたら、高速使って2~2時間半程。
ロープウエイ使って山上駅からピストンすれば3時間程しか掛かりません。
これは行くっきゃないということで、急いで準備して出発。
中央道を走っていて、本当に長野は晴れているんかと疑心暗鬼でしたが、
全長8kmの恵那山トンネルを抜けるとホントに晴れていました。
これにはホントびっくり。
駒ヶ根ICで降り、管の台BC近くのPへ。
隣の駐車場は満車、臨時駐車場へ案内されなんとか駐車できました。
準備してBCでバス待ち、スグにやってきてスグ乗れました。
40分程揺られしらび平駅へ到着。
さすがにロープウエイは待たされるかなと思ったけどこれもスグに乗車。

夏休み期間でも平日だと待たずに乗れるんですね。
ロープウエイから見える景色は絶景。
下を流れる沢はドンドコ沢の滝に負けず劣らずの滝が沢山。


(これはほんの一部)
乗客は歓声の嵐。
数分で千畳敷駅に到着。


(温度計は14℃を示していた。ちょっと肌寒い。)
麓は晴れていましたが、山上は交互にガスと晴れ間でした。
まずはカールの中を登って中岳・木曽駒へ向かう。
ちょうどお花の見頃で、黄や白やピンクのお花が満開でまさにお花畑。

稜線に出ると乗越浄土、宝剣山荘・天狗荘まで来ると中岳はすぐそこだ。

(乗越浄土)

(宝剣山荘)
振り返ると立派な宝剣岳。

上部は簡単岩登りが楽しめそうでちょっとスリルありそうだ。
中岳の頂上には小さな祠”駒嶽神…”と書いてある。
中岳を乗越して、一旦下り、頂上山荘を越えると木曽駒への最後の登りとなる。
100m程登れば木曽駒ケ岳山頂だ。

祠が二つある頂上。
伊那前岳・中岳・宝剣岳方向が時折ガスが取れて見える。
山頂から少し下がったところにある木曽山頂小屋も見ることが出来た。
証拠写真を撮って下山開始。
意外に早く登ることが出来たので、予定にはなかった宝剣岳に登る。
宝剣山荘から見ため30分程で登れそうだ。
上部は鎖が掛かっており簡単な岩登り。
山頂直下はスリルある岩場のトラバースもちょっとあり。

(スリルある場所を通過する後続グループ)
怖いと思ってしまうと足がすくみそうだ。
ここを越えればすぐに山頂。

(一瞬ガスが取れ見えたカールと千畳敷駅)
一番高いところは頂上標識から2~3m上がった岩の上。
僕は恐いので止めておいたが跡からやってきたグループは登っておられた。
下りは剣ヶ池の方を周って千畳敷駅へ。

ガスが上ってきて先ほどまで見えていた宝剣岳は完全に隠れてしまった。
剣ヶ池、晴れ渡っていれば多分、逆さに宝剣岳が映るのだろう。
結局ロープウエイで下山するまでガスは取れなかった。残念。
ロープウエイ下りは整理券をもらって順番待ち。

結局1時間待ちで乗ることが出来た。
ロープウエイが下りていくと途中でガスが取れ、晴れ渡った麓の町が見えた。
結局山上はずーっとガスの中だったということだ。
それでも時折晴れ間が見えたのは救いだろうか。
今回は急で木曽駒ケ岳に来たが、次回来ることがあれば余裕を持ってきてみたい。
帰りに中央道・駒ヶ岳SAの食堂で初めてローメンを食べた。
感想は…焼きそばでもない、ラーメンでもない。
美味しいのか不味いのかも良く解らなかった。
次からはソースかつ丼にしときます。