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粕川西谷支流竹屋谷の西隣りの谷 右俣遡行、左俣下降

2017-08-05 16:33:09 | 沢登り
山行日:2017年8月5日(土)

天気:雨

山行者:単独です。

CT:駐車地8:20…入渓8:30…林道乗り越える8:57…25m滝10:03…尾根10:37…

左俣下降開始10:49…林道11:42…駐車地11:50



前々回は竹屋谷の東の谷でしたので今回は西隣りの谷へ。

入渓してしばらくすると激藪、一部四つん這いで遡行も…なんてこったい。


激藪を抜けるとナメが現れますがすぐに林道。


真っ暗トンネルは狭くて長いので乗越して再入渓。


すぐに出合、右手には林道から見えた滝、10mあるかないか。


流れの右を登り、最後は水流の左を。

しばらく小滝がちょこちょこで、やっぱりクズかな~と思ったら

860に7mくの字の滝、前回は逆くの字の滝でしたからね、規模が違いますが。


その後もナメや小滝が、やっぱり…と思ったら925に2段10mがどーんと。


一見巻きかなと思いつつ取っ掛かりを見つけて一段目クリア。

二段目下部はサンドされた違うタイプに岩に手掛かりを探して。

上部は木の幹でグイッとやってクリア。

940の倒木を乗り越すと斜瀑。


10mくらいかな?と思ったらまだまだ上があってGPSで落差測ると24から25mほど。

藪が覆いかぶさってなければ…水量がもっと多ければ…もっと立派に見えるのに。

なんとか水線通しで登りましたが最後のオーバーハング気味のがなんともならず左から。

これまでナメ、斜瀑と続いて1014にすだれ滝7m。お口直しと言ったところ。


その後もナメ、小滝と出てくる。

鞍部近くまでチョロチョロ、鞍部より上へと谷は続きますが僕は鞍部へ。


鞍部から左俣下降点までは藪が薄いかと思えば濃かったり…ケモノ道はありますが。

掘り状地形を確認しそのまま下降、暫くしてGPSで確認し左俣に乗っていることを確認。

左俣は地形図上では等高線混んでいて結構急、滝がありそうな予感。

水が現れるとナメ床でうっすら砂が乗っかって滑りやすい。

980に10m無いくらいの滝、左の斜面を下る。


すぐに10m滝、これは右手から巻き。


小滝を二つほどでその先に滝、こいつも右手から。


が最後がギャップでちょっとひやっと。

最後に大滝?これも右手から

結構下ったなと思ったら幾つか滝を巻いてしまったらしい。

登り返して大きな滝を見に行こうとするも数mのツルっとした滝に阻まれる。


多分この上にも10mくらいの滝があるはず…。

左俣は両サイド藪がびっしりなので簡単に巻いて降りて来られる。

チョイチョイで左手に植林帯。


その下は藪&ギャップの連続なので植林を下って出合に降り立つ。

林道に上がるとシトシト、結局雨は朝から上がらなかった。

駐車地までは林道テクテク、途中滝見の駐車場に一台、お疲れ様です。

着替えて林道を車で下ると途中の集落で雨は止み道は乾いている。

麓へ下りると青空、どうやら雨は山の上だけだったようで。

最近ハズレ谷が続きましたのでこれはアタリをつけたいところ。

もうちょっと藪が薄ければ…水量が多ければ…小沢に贅沢求め過ぎかな?


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2 コメント

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Unknown (もんり)
2017-08-06 12:49:52
よくあの天気で行かれましたね!
さすがです  私は沢に着く前に引き返して二度寝しました 鷹巣谷、連滝goodでした😊
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Unknown (UMA)
2017-08-06 17:17:28
好転すると踏んだのですがね…甘かったです。
ニョロが一匹も付かなかったのは不幸中の幸い。
連滝良かったですか?お褒めに頂き…造った甲斐が有ります(ウソ)
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