夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我が心、ときおり心に寄せるひとつは『平成万葉集』・・。

2009-08-20 08:55:26 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
短歌、俳句、川柳なども素養がなく詠(よ)めないひとりであるが、
ときおり歌人、俳人、そして趣味でさりげなく詠まれるお方の一首、一句を拝読するのは好きである。

たまたま私は読売新聞を購読して40年以上になるが、
『平成万葉の旅』と題された連載があり、その地域に遺(のこ)された万葉集の一首を主軸に、
現代の周辺の住民の方たちの思い、そして変貌する情景などで数多く教示されたりした。

特別に2009年1月13日の紙上に於いては、
【平成万葉の旅 28】団地群に防人の足跡(東京都多摩市)、
と題された特集記事を深く精読したりした。

私は結婚前後の五年間を除き、調布市に60年近く住んでいるので、
多摩市周辺は10数キロ程度の近距離であり、
小学生の頃はハイキングなど、その上に親戚の方が住んだりしているので、
何かとみじかに感じたりしている。
そして、昭和30年代のなかば頃から、急速に変貌する状況に愛惜を深めたりした・・。

そして、この連載特集に伴い、一般の短歌を詠まれる方に応募をつのり、
国内外から寄せられた応募作4万6027首の中から選ばれた、
8歳から104歳までの珠玉の作品の中から、
現代日本の素顔を短歌で描く『平成万葉集』の入選作1000首が決まりました、
と報じられていた。

この詳細の記事に関しては、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に於いて、
同一の記事がネット上で掲載されていたのであるが、
ときおり私は拝読し、それぞれの地域にお住まいの人の思いなどに、
数多く教示されたりしている。

もとよりそれぞれの一首は、まぎれなく日本文化のひとつである、
と私は思いながら、深く拝読したりしている。


http://www.yomiuri.co.jp/man-yo/




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