夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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選挙民の誰でも解かりやすい『衆議院の勢力分布図』・・。

2009-08-19 14:25:38 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活5年生の64歳の身であり、
今回の衆院選の立候補者の公示されたので、
テレビのニュース、読売新聞など読んだりしていた・・。

今回の衆院選は自民、公明両党が連立政権を維持するか、
或いは民主党を中核とした新政権が新たに誕生するか、
政権選択の選挙とされている。

私は政治のことも疎(うと)く、少しボケた身であるが、
先程、ネットのニュースなどで、衆議院の勢力分布図などを見て、
これだったならば、選挙民の誰でも解かりやすい、と微笑んだのである・・。

最初に見たのは、産経新聞が8月18日午後3時53分に配信された記事である。

    【 自民vs民主は263選挙区 】

と題された記事であり、無断であるが掲載させて頂く。

《・・
衆院選は、選挙区300、11ブロックの比例代表180の計480議席で争われる。

立候補の受け付けは午前8時半から行われた。
午後1時半現在の立候補者数は、前回の1131人を上回り、選挙区に1134人、
重複を除く比例代表に235人の計1369人。

政党別では、自民党326人、民主党330人、公明党51人、共産党171人、社民党37人、
国民新党18人、みんなの党15人、改革クラブ1人、新党日本8人。

選挙区で自民、民主両党の公認候補が激突するのは263となった。

比例代表各ブロックの立候補予定者名簿については、
自民、公明、共産、社民、国民新、みんなの党、改革クラブ、新党日本の8党は17日までに発表した。

民主党は調整に手間取り、順位を付けた正式名簿は18日午前に発表。
各ブロックとも選挙区との重複立候補者を1位に並べ、比例単独候補はその下とした。

同党の比例単独候補は計59人。
衆院議員引退を表明していた藤井裕久最高顧問は南関東ブロック35位、
無所属で東京10区から出馬を予定していた小林興起元衆院議員は東京ブロック25位にそれぞれ登載された。

自民、公明両党は、昨年秋の麻生内閣発足から経済対策に集中してきた実績を訴え、
景気回復を最優先に掲げるとともに、「責任力」を強調して政権担当能力をアピールしていく。
対する民主党は、前回衆院選から首相が相次いで交代した与党の責任を追及し
「政権交代」を訴え、子ども手当や農家への戸別所得補償制度などの創設を掲げる。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000054-san-pol
消去されましたので、
朝日新聞社の提供による2009衆院選の結果を最下段に掲載。


この記事の左の上段には、『与野党 勝敗ライン』の図表が掲載されていたので、
少しボケた私も解かりやすいと微笑んだのである。

そして、次に見たのは、産経新聞が7月29日午後2時54分に配信された記事である。

【 衆院選「攻防ライン」】

と題された図表で、議席数を主軸とした与党、野党の勢力図であり、
私は微苦笑したのである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000556-san-pol.view-000
消去されましたので、
朝日新聞社の提供による2009衆院選の結果を最下段に掲載。


こうしてふたつばかり図表をしばらく見ていたのであるが、
私のように少しボケた身でも解かりやいので、
選挙民の誰でも解かりやすい、と確信を深めたのである。

この図表がお解り頂けない方は、もとより選挙民として投票する資格はないかしら、
と政治のことも疎(うと)い私さえ思ったりしている。


余談であるが、前回の衆院選に於いて、
私は家内と指定された投票所に行った時、入場整理券を受付の方に手渡し、
私は投票券を頂き、小選挙区の投票をするために記入台に向った時であった・・。
前にいたご高齢のご婦人が立ちすくんでいて、
私を見ると、どのお方に投票していいか解からないの、と私に云った。

私は少し困り果てたが、瞬時に明るい声で、
『投票の記入する台の前に・・立候補者の方の氏名が大きく明示されていますので・・
お好きと思われるお方を書いて下さいね・・』
と私はご婦人に云ったのである。

この後の夜のひととき、私はあれでも清き一票かょ、
と何かしら心の純潔を穢(けが)されたようで困惑しながら、苦笑をしたのである。

そして選挙民は、ご自分の地区の立候補者の中で、選定して、
投票所に行くのが、少なくとも選挙民の責務でもある、と思ったりしたのである。


注意)上記の新聞社提供は無念ながら消去されましたので、
朝日新聞社の提供による2009衆院選の結果を添付。
(2010年7月14日修正)

http://www2.asahi.com/senkyo2009/
☆ 朝日新聞社 『2009年 衆院選の結果』 ☆





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