私は家内の母が、79歳になった12年前、
『要支援1』と認定されたと家内から聞いて、
私は漠然としながらも、介護区分の『要支援』、そして『要介護』を初めて少し学んだりした・・。
『要支援1』と認定されたと家内から聞いて、
私は漠然としながらも、介護区分の『要支援』、そして『要介護』を初めて少し学んだりした・・。
要介護状態区分・要支援状態区分ごとの状態の目安
◉要支援1
居室の掃除や身の回りの世話の一部に、何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に、
何らかの支えを必要とすることがある。
排泄や食事は殆どが1人で出来る。
◉要支援2
要介護1相当の人のうち、以下の状態像に該当しない人
❶疾病又は外傷等により、心身の状態が安定していない状態
❷認知機能や思考・感情等の障害により、十分な説明を行っても、
予防給付の利用にかかる適切な理解が困難である状態
❸その他、心身の状態は安定しているが、
予防給付の利用が困難な身体の状況にある状態
要介護1相当の人のうち、以下の状態像に該当しない人
❶疾病又は外傷等により、心身の状態が安定していない状態
❷認知機能や思考・感情等の障害により、十分な説明を行っても、
予防給付の利用にかかる適切な理解が困難である状態
❸その他、心身の状態は安定しているが、
予防給付の利用が困難な身体の状況にある状態
◉要介護1
身だしなみや居室の掃除など身の回りの世話に、
何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に、
何らかの支えを必要とする。
歩行や両足での立位保持などの移動の動作に、
何らかの支えを必要とすることがある。
排泄や食事は、ほどんど自分1人で出来る。
問題行動や理解の低下がみられる。
身だしなみや居室の掃除など身の回りの世話に、
何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に、
何らかの支えを必要とする。
歩行や両足での立位保持などの移動の動作に、
何らかの支えを必要とすることがある。
排泄や食事は、ほどんど自分1人で出来る。
問題行動や理解の低下がみられる。
◉要介護2
身だしなみや居室の掃除などの身の回りの世話の全般に、
何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に
何らかの支えを必要とする。
排泄や食事に、何らかの介助(見守りや手助け)を必要とすることがある。
問題行動や理解の低下が見られることがある。
身だしなみや居室の掃除などの身の回りの世話の全般に、
何らかの介助(見守りや手助け)を必要とする。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作に
何らかの支えを必要とする。
排泄や食事に、何らかの介助(見守りや手助け)を必要とすることがある。
問題行動や理解の低下が見られることがある。
◉要介護3
身だしなみや居室の掃除などの身の回り世話が、自分1人で出来ない。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作が、
自分1人で出来ない。
歩行や両足での立位保持などの移動の動作が、自分で出来ないことがある。
排泄が自分1人で出来ない。
いくつかの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。
身だしなみや居室の掃除などの身の回り世話が、自分1人で出来ない。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作が、
自分1人で出来ない。
歩行や両足での立位保持などの移動の動作が、自分で出来ないことがある。
排泄が自分1人で出来ない。
いくつかの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。
◉要介護4
身だしなみや居室の掃除などの身の回りの世話が、殆ど出来ない。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作が、殆ど出来ない。
歩行や両足での立位保持などの移動の動作が、自分1人では出来ない。
排泄が殆ど出来ない。
多くの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。
◉要介護5
身だしなみや居室の掃除などの身の回りの世話が、殆ど出来ない。
立ち上がりや片足での立位保持などの複雑な動作が、殆ど出来ない。
歩行や両足での立位保持などの移動の動作が、殆ど出来ない。
排泄や食事が殆ど出来ない。
多くの問題行動や全般的な理解の低下がみられることがある。
このように私は65歳の時に、初めて学び、
いつの日にか、私も齢を重ねれば、介護のお世話になってしまうか、
と私は思いながら、動揺したりした・・。
いつの日にか、私も齢を重ねれば、介護のお世話になってしまうか、
と私は思いながら、動揺したりした・・。
ここ数年、私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、
何とか住み慣れて、自由度の多い自宅介護で過ごしたい、
と話し合ったりした。
しかしながら『要介護』になってしまったら、
やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。
こうした中、『要介護度1』か『要介護度2』の場合は、
何かと制約の少ない『サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)』も良いが、
『要介護度3』になったら、介護付きにしないと困苦すると思われる。
こうした時は、『要介護度3』以上が入居資格のある『特別養護老人ホーム』は、
国の支援を受けて費用が程ほどであり、ただ競争率が高く、
入居が叶(かな)わなくなってしまった時、困苦すると思われる。
何とか住み慣れて、自由度の多い自宅介護で過ごしたい、
と話し合ったりした。
しかしながら『要介護』になってしまったら、
やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。
こうした中、『要介護度1』か『要介護度2』の場合は、
何かと制約の少ない『サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)』も良いが、
『要介護度3』になったら、介護付きにしないと困苦すると思われる。
こうした時は、『要介護度3』以上が入居資格のある『特別養護老人ホーム』は、
国の支援を受けて費用が程ほどであり、ただ競争率が高く、
入居が叶(かな)わなくなってしまった時、困苦すると思われる。
やむなく『介護付き有料老人ホーム』も思案できるが、
費用が高価なところが多く、難点である。
費用が高価なところが多く、難点である。
もとより介護の難題は、いつまで介護を受ける必要な期間が判らず、
やがて永がられば本人の自己負担額が増し、貯金は切り崩しても資金不足となり、
当然ながら、退所が余儀なくされて、行き場がなく迷子のような介護難民になることである。
やがて永がられば本人の自己負担額が増し、貯金は切り崩しても資金不足となり、
当然ながら、退所が余儀なくされて、行き場がなく迷子のような介護難民になることである。