『 がん予防のカギは“NK細胞”!
活性化を促す食事法で不調知らず 』と見出しされた記事を見たりした。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の74歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。
そして私たち夫婦は、年金生活14年が過ぎているが、
幸運にも大病に遭遇せずに、何とか健康寿命を保っている。
こうした中、健康上の問題で日常生活が制限されずに、行動できる健康寿命は、
男性72.14歳、女性74.79歳と学んできた。
そして平均寿命と健康寿命との差は、男性8.84 年、女性12.35 年
(厚生労働省平成30年「健康日本21推進専門員会」資料)、と公表されている。
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こうした中、私は殆ど毎日のように自宅の近くにある遊歩道、小公園を散策したりしている。
こうした根底のひとつには、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞、がんなどの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。
こうした心情を秘めている私は、今回の標題《・・がん予防のカギは“NK細胞”! ・・》と見て、
《・・“NK細胞”! ・・》って・・どのようなことなの、と思いながら記事を精読してしまった。
この記事は、公式サイトの『週刊女性PRIME』が2018年12月8日に配信され、
無断であるが、記事の殆どを転載させて頂く。
《・・がん予防のカギは“NK細胞”! 活性化を促す食事法で不調知らず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/98/000a281702b7e40afe1211725b553804.jpg)
「年齢が高くなればなるほど、身体の免疫力は低くなります」
と指摘するのは、免疫学の権威として知られる、順天堂大学特任教授の奥村康先生。
実際、年齢が進むにつれて、さまざまな病気にかかりやすくなり、医療費もかさんでいく。
生涯にかかる医療費のうち、約6割を65歳以上、4割を70歳以上が占めるというデータもあるほどだ。
年齢とともに、さまざまなリスクが増えてくるけれど、日常のちょっとした工夫で状況は変わってくる。
「楽しい食事と、規則正しい生活。ストレスをため込まないこと。
毎日を笑顔で過ごせば、免疫力は高くなります」(奥村先生・以下同)
そこで今回は、美味しく楽しくがんを予防するための食事術を、奥村先生に教えてもらった。
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☆ストレスは大敵!
日本人の国民病、がん。
厚生労働省の統計によると、2人に1人が生涯で、がんにかかり、
3人に1人が亡くなっているという計算だ。
さまざまな研究・開発が進んだ現代では、
がんは、発見が早ければ決して「治らない病気」ではなくなった。
しかし、高齢化に伴い罹患率が、増えているのも事実だ。
「がんには、さまざまな予防法がありますが、手軽にできるのは、免疫力を上げること。
なかでも、身体の中をパトロールしているNK細胞を活性させることが重要です」
人間の体内では、がん細胞が、毎日のように生まれている。
だが、すべての人が、発症するわけではない。
“がんの芽”のうちに、身体の中をパトロール中のNK細胞が、駆除してくれるからだ。
「NK細胞が活性化することを“NK活性”といいますが、
残念ながら年齢とともに、低下していきます。
40代以降は、意識してNK活性を引き上げなければなりません」
不規則な生活、睡眠不足、二日酔いになるほどの飲酒、激しい運動、ストレスをためる・・・。
こうした毎日を送っていると、NK活性は、引き上げられるどころか、反対に下がってしまう。
「特に、逃げられないストレスは、NK活性を下げる大きな原因になります。
高校生を期末試験後に調査したところ、NK活性が下がっていたというデータがあります」
ひとたびNK活性が下がってしまうと、もとに戻すには時間がかかる。
そのため、日ごろから意識して、できるだけNK活性を下げないよう努めることが欠かせない。
「なかでもストレスは、大敵です。
ストレスがある人は、ない人に比べて、がんになりやすいというデータがあります。
私がオススメしているのは、“テキトー生活”。
仕事で失敗しても、しょうがないと開き直り、お酒でも飲んで寝てください。
多少の飲酒や喫煙は、免疫力を上げるともいわれています」
日中はストレスを受けながらも、それをバネにして活動し、夜はリラックスモードに切り替える。
「悪いことは、他人のせいにして、しらっとしている図太さが必要です(笑)」
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☆乳酸菌でNK細胞を活性化
NK活性は、食事を通して、引き上げることもできる。
「乳酸菌やビフィズス菌の一部が、NK細胞の活性力を高めることが、研究で明らかになっています。
腸内には免疫にかかわる細胞の70%が集まっているといわれています。
ヨーグルトなどの発酵食品をとって、腸内環境を整えておくことが重要です」
発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌が、腸内環境を整え、
さらに免疫系統を刺激して、活性化してくれるという。
ショウガなど辛味のある食材を少しとるのもオススメ。
「ショウガには、身体を温める効果があり、体温が上がると、NK活性も引き上げられます。
ただし、人の体温はある程度、決まっているので、少量で十分です」
また、アブラナ科の野菜も、がん抑制効果があるとされている。
奥村先生のオススメはブロッコリーとキャベツ。
特に、ブロッコリーの新芽に多く含まれるスルフォラファンには、
強力な抗がん作用があるといわれている。
「キャベツは、塩漬けにして、ドイツ料理でおなじみの“ザワークラウト”にすると、乳酸菌もとれます」
食材選びも大切だが、奥村先生はなにより「食べる喜び」が予防につながると説く。
「私は食べたいものを食べることも、がんを防ぐ秘訣だと思っています。
楽しく食べることをいちばんに考えましょう。
そして、毎日をほがらかに笑って過ごすこと。
笑いはNK活性を上げて、免疫力を高めることにつながります」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
年金生活の2004年の秋の当初からでも、何かと家内と談笑したり、
ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。
そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、
女性グループの御方たちと、話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしている。
或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらくねぇ・・、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビールか水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。
ときおり国内旅行は私たち夫婦の共通趣味のひとつで、幾たびか遊学を重ねてきたが、
旅先でも、私は食事処、ロビーなどて隣席した見知らぬ方でも、話しかけて談笑したりしている。
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしている。
私は、ここ数か月は布団にもぐるのは、真夜中の11時半前後が多く、
目覚めるのは朝の7時過ぎが多くなっている。
こうした中、真夜中の11時半頃に居間から寝室に行き、
布団にもぐると、電気毛布の威力で暖かく天国のように感じながらも、
乾燥すぎるのが怖くて、電気毛布のスイッチを切ったりしている。
そして現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。
こうした中、 私は今でも、あたかも映画館で三作品が一挙に上映されたかのように、
昨夜は二本立て、或いは3本立て、の夢をみた、と微苦笑する時もある。
そして睡眠中、夢をみることは貧富に関係なく、その御方の日々の思い、念願など、
さまざまな思いが交差される現象かしら、と思う時もある。
やがて朝の7時少し前の頃に、ぼんやりと目覚めて、うつらうつらとまどろみながら、
ぼんやりと昨日の出来事を思い浮かべたりした後、
本日は・・今週は・・と予定事項を思い馳せたりして、15分過ぎた頃に起床している。
今回の記事を読み終わった後、《・・“テキトー生活”・・》が良い、と私は学び、
私の日常生活をふりかえり、思わず微笑んでしまった。
そして食べ物も、ヨーグルト、キャベツ、ブロコリーなどは、殆ど毎日愛食している。
やがて何かと単細胞の私は、身体の中をパトロール中のNK細胞が、“がんの芽”を駆除してくれていて、
もしかしたら、がん遭遇せずに過ごせるかしら、こっそり微笑んでしまった。
しかしながら自助努力は大切であるが、こればかりは神様か佛様が采配する世界であり、
果たして・・と思い深めたりしている。