このところ熊目撃情報が地元紙を賑わせております。目撃情報だけならともかく、引っ掛かれたり、咬まれたり、挙句の果ては中学校の校舎や老人施設に侵入するなど熊自体も錯乱し、射殺され全国ニュースとなっております。新聞記事からだけではなかなか判断できませんが、山中の中学校という訳でもなく、熊の出没エリアが里山近くというよりは、さらに街に近いエリアであることが気になります。悪乗りして子熊の画像をUpしようなどと、おバカな了見の投稿者が現れないことを祈ります。
春先の低温と夏の猛暑で、ブナやミズナラの実が不足し、餌不足を来たしていると指摘する専門家もいらっしゃいますがどうなんでしょうねぇ。野生動物と人間の共生というものは、狭い国土の中では非常に難しい問題ではないかと思います。日本では保護などという名目で生息エリアと人間の生活域を線引きしたがる方もいらっしゃいますが、野生動物の行動範囲に対して、設定エリアは狭すぎて、また、個体間の交雑(生殖行動)というものが無視されているという大きな勘違いがあるような気がします。
『勘違い』といえば、奈良で見つけた勘違い。気付いたのは二女でありました。青銅の花瓶にあしらわれた蝶の脚が八本(四対)、これは昆虫の分類上有り得ないことであります。まぁ、空想上の龍や見たこともない象を彫刻に残した民族ですから、蝶の脚が四対でも何の問題もないのかも知れません。いやいや、仏教上では四対の脚を持つ蝶に何らかの意味があるのかも…。空想上の動物よりも、残された彫刻を見て、空想にふける国王でありました。
春先の低温と夏の猛暑で、ブナやミズナラの実が不足し、餌不足を来たしていると指摘する専門家もいらっしゃいますがどうなんでしょうねぇ。野生動物と人間の共生というものは、狭い国土の中では非常に難しい問題ではないかと思います。日本では保護などという名目で生息エリアと人間の生活域を線引きしたがる方もいらっしゃいますが、野生動物の行動範囲に対して、設定エリアは狭すぎて、また、個体間の交雑(生殖行動)というものが無視されているという大きな勘違いがあるような気がします。
『勘違い』といえば、奈良で見つけた勘違い。気付いたのは二女でありました。青銅の花瓶にあしらわれた蝶の脚が八本(四対)、これは昆虫の分類上有り得ないことであります。まぁ、空想上の龍や見たこともない象を彫刻に残した民族ですから、蝶の脚が四対でも何の問題もないのかも知れません。いやいや、仏教上では四対の脚を持つ蝶に何らかの意味があるのかも…。空想上の動物よりも、残された彫刻を見て、空想にふける国王でありました。