毎朝が、めっきり冷え込むようになりました。この節になると「コタツ」が恋しくなります。
年を取る ⇒ 血行が悪くなる ⇒ 手足が冷たい ⇒ 動きたくなくなる。
寒くなる ⇒ コタツを入れる ⇒ ぬくぬくと… ⇒ 動きたくなくなる。
変温動物ではありませんが、こたつを入れようが入れまいが、動きたくないという結論は変わらないのであります^^;
奈良の東大寺で、いわゆる大仏様『盧舎那仏』を拝見し、「般若心経」の一節を唱え敬虔な仏教徒を装いながら、何故か目は大仏殿前の池の鯉に向いておりました。「色不異空 空不異色・・・鯉、来い、来い。」しかし、目の前に現れたのは『ミシシッピアカミミガメ』いわゆるミドリガメであります。一般家庭で飼育されていた『ミドリガメ』が逃げ出して、あるいは捨てられて、『アカミミガメ』に変化して、鯉に負けない勢いで餌に貪りついております。実にたくましい。
鯉や亀に「冷え性」は無いのでしょうか?以前、初雪の朝の道を、前足を振りながら歩く猫を見て「猫も冷たいのだろう・・・。」などと勝手に解釈しておりました。いやいや前足が濡れることを嫌って足を振っているのかもしれない・・・。寒くなっても妄想だけは止まることがないのであります。まぁ、年取ると口は動くが、体が動かない・・・これが本日の結論・・・とほほ。