たなぼた

「ザクロ」の花も…

「笹の葉さ～らさら♪軒端に揺れる～♪」　幼稚園児の頃は、短冊に願い事を書いた記憶も…遥かかなたの思い出ではありますが、終わりには近くの用水路に流したような気もします。（今、同じことをやったら、廃棄物の不法投棄で罰せられるかも^^;）
一昨日のボランティア活動…ご近所のご婦人から「田んぼに行ってる？」と質問が…「今年は疲れ切ってしまって、中々行けない。」とお答えしますと、「私も足が不自由になって、畑にも行けない。」とのお返しが。遂に「おジンの世話が出来なくなって、施設にお世話になることになったよ。」と近況を…103歳？ご長寿万歳でありますが、介護する側の身体が動かないとのことであります。（ええ、頭はしっかりしていらっしゃるらしい。）
「子どもたちからは、田んぼ畑はいらない。宅地だけ残して欲しいと言われている。」とのこと…「なはは^^;　お金になる物はあっても良いが、お金の掛かる物はいらないということね。ついでに、ジイバアも居なければ最高というところですか^^;」子どもたちの本音とも冗談とも取れる他愛のないことを言って笑い合うのであります。
そんなに都合の良いことばかりある訳がない…『オジSUN』たちは、そう思いつつ、願いは『たなぼた』の短冊にしたためることにいたしましょう。アハハ「たなばた」でした^^;