「カニ」…いえ「蚊に」が正しい表記です^^;
「小さな子どもがカニかっちゃ!」
全国の方言では、「蚊に食われる。」「蚊に刺される。」「蚊に吸われる。」と様々な表現があるようですが、我が在所、山形県置賜地方では「蚊に食われる。」が一般的かなぁ?「子どもが蚊にくわっちゃ。(食べられた。)うわぁ~かゆいべぇ?(かゆいでしょう?)」といったところかな。「食われた→くわっちゃ→かっちゃ」方言の短縮形かねぇ^^;
しかし、「小さな子どもがカニかっちゃ。」と「小さな子どもにカニかっちゃ。」では、まったく意味が違って来るのでありまして、前段は「子どもが蚊に食われた。」であり、後段は「子どもに自分の蟹を食われてしまった。」となる。(音だけで聞いたら訳が分からないだろうなぁ^^;)
さてさて、今朝もネタに詰まりましてね、方言ネタで乗り切ることにいたします。我が身は、最近、蚊に食われることが少なくなったような気がしますが気のせいでしょうか?老人性掻痒…乾燥肌でかゆいには違いありませんが…お肌も角質化、シワシワで蚊さえも魅力を感じない『オジSUN』になってしまったのでありましょうか?そうそう、蚊は、産卵のために栄養豊富な血を吸うのでありまして、人間の♂♀関係なく、血を頂くのは蚊(♀)だけ…やっぱり、イケメン、ピチピチお肌が良いに決まっているのであります。今度、蚊のじょ(彼女)の気持ちを確かめてみることにいたしましょう^^;