「アカスモモ」…正式な品種名は何?
今年も集落の鎮守さま…お祭りの日がやって来ました。朝仕事に幟旗を立てて、育成会の出店用のテントを建てて…カラオケと生ビールの前夜祭ではありますけれど^^:
毎年繰り返される集落行事。かつては、若い衆が寄付を募り、舞台など掛けておりましたけれど…子どもの数が減っても続けられることに感謝しなければいけないかも?
さて、画像の「アカスモモ」…我が在所では「アカズモンモ」と呼んでおります。葉っぱも赤紫色をしていて、今話題のフラボノイド…アントシアン豊富かも。子どもの頃は、貴重なおやつでありましたけれど。
山形県では「桃」のことを「もんも」と呼ぶ地域がある。トランプ遊びでは、ハートを『アカモンモ』、スペードのことを『クロモンモ』と呼んで覚えたものであります。したがって、「あかすもも(赤酸桃)」は『あか・ず・もんも』となる^^;
村の鎮守のお祭りは、7月14日(前夜祭)15日(例大祭)でありましたが、人間の都合により、7月の第一土日に行うことになって何年経ったかな?(神社庁では、例大祭の日にちが年によって変わることを認めていない。などと、地元の宮司とすったもんだのお話もありましたが、それを継承する人がいなければ始まらない^^;)朝仕事に旗竿を立て、庭先の『アカズモンモ』をひとつふたつ失敬して、空腹を満たしたのはいつの日か?今では、どこにでもあった木が切り倒されてしまいましたよ。ただし、7月7日のお祭りでは、『アカズモンモ』は、まだ固く酸っぱくて食えたものではありませんけれどね^^;