その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

大盤振る舞いじゃ^^;

2021-08-12 07:53:58 | 転職

千葉県在住の叔父から梨が届きました^^;

明治時代に千葉県松戸市で発見された和梨が「二十世紀」、神奈川県川崎市では「長十郎」が発見されており、以来、日本の代表品種でありましたけれど、今では「三水」…「幸水」「豊水」「新水」が主力でありましょうか?(正直、40年前に摘果作業をお手伝いした埼玉県内の園地では「長十郎」は受粉樹としての扱いだった。)我が親父宛てに送られているにも関わらず、「我が家では食べないから、もう送るな。」なんて、送り主にはかなり失礼なことも言っていた記憶がある。美味しいんですけれどね、皮を剥くという手間が、今の人には嫌われてしまうようであります。そして量…5㎏箱なんですけれど、やっぱり持て余してしまう。返礼に高畠町特産の「ラ・フランス」を送ることにしておりますが、従妹たちも嫁いで家を離れてしまったから、老夫婦ふたりでは手に余るだろうなぁ…なんてね、最近は5㎏箱の中身を半分にして、余白には叔父の好物である特産品を詰め合わせて送ることにしております。(結構、この方が高く付いてしまうんですけれどね^^;)
どうしても農家が送る梱包サイズはこうなっちゃう。我が家特産の「夏秋キュウリ」を5㎏お届けします。なんて言ったら、それこそ「良い迷惑」であるわなぁ^^;


どうしたものか…痛んでしまった「米ナス」

頂いたのは良いのだけれど、どう料理をしたものかと思っている内に痛んでしまいましたよ^^;
さて、孫のいない『おやじぃ』は、夏休みで退屈しているご近所の『孫たち』に、「〇×ちゃん!ちょっと来なぁ~!」と声を掛けつつ、「知らないオジサンに付いて来てはいけません!」なんて言いながら、「はい、今日のおやつ。」とトウモロコシや小玉スイカをあげている。(大盤振る舞いじゃ^^;)「知ってるオジサンだもん。」なんてね、よそ様の『孫たち』は可愛いねぇ。「ありがとうございます。」なんて返されると、それだけで喜んでいる始末でありますよ。
コロナ禍の二年目の夏休み…自由奔放に遊んで欲しいところですが、なかなかねぇ。自宅のビニールプールで歓声を上げる声に、『おやじぃ』も少しだけ元気をもらえますよ。台風9号が温帯低気圧に変わり北上した結果、我が家の「夏秋キュウリ」は強風による「擦れ」で痛んでしまったようです。長男『ポン太郎君』もガッカリしている。(初めての自然災害の経験かなぁ?)しかしねぇ、風水害で園地が壊滅的被害を受けた訳でもない。青森県むつ市では甚大な被害が出ているようであります。まだまだ、回復可能なのだから何とかなるさと声掛けするつもり…はてさて、今度は前線の停滞で大雨の予想かなぁ?一難さってまた一難。『おやじぃ』は頂き物の梨を配って、また『孫たち』の人気取りをしますかねぇ(笑)
ちなみに、『おやじぃ』は「大判振る舞い」と勘違いしておりましたけれど…。

 

コメント
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