「ニンニクとトマトのパスタ」の完コピ…
友人『ノロ社長』の『復活:パスタ生活』も四日目…本日の課題は、彼が最も感激したという「カプリチョーザ」の「ニンニクとトマトのパスタ」に挑戦!(彼は、このパスタの影響で、ニンニクとトマトを家庭菜園で栽培し始めた理由というから、力の入り方が違うのでありますよ^^;)
ニンニクのスライスを低温のオリーブ油でじっくりと揚げて(どうも時間の都合で端折ったらしい^^;)トマト缶を投入して煮込む…良しヨシ。パスタを茹でて、ソースに絡めましょう。(本日の茹で上がりは柔らかめである。)
「カプリチョーザ」は、創業者兼シェフの故)本多征昭氏が、1978年に一号店を東京都渋谷に開店し、1985年頃からフランチャイズ契約による全国展開で100店舗以上あるらしい。(何と山形市内にもあるではないか^^;)『おやじぃ』の学生時代と開店時期が被っているのでありますが、当時はお金も無かったし、イタリアンなんて食べに行く機会も無かったからねぇ…失礼ながらお店の名前も知りませんでしたよ。
さて、お味の方は…確かに美味しい。(合格です^^;)しかし、少々食べて進んでから、お互いに顔を見合わせるのでありますよ。美味しいのだけれど、『何か』が物足りないような気がする。(二人の共通した意見であります。)その『何か(パンチ力)』が分からないところが、プロの腕と『完コピ風』のパスタとの違いなのかも知れない。(山形市内にもチェーン店があるのだから、機会があれば実食してみたいと思うのでありますけれどね。)当分の間、『ノロ社長』の『何か』を追求する旅に付き合わされそうでありますけれどね(笑)
そろそろ、お仕事もしないとねぇ…
今年の受託仕事の課題は、水門の腐食箇所の修繕…水が切れた頃を見計らって10ヶ所ほど地元役員と点検して回りましたけれど。土地改良事業から40年近く経過しておりますから、鋼板の水門も腐食が激しいのでありまして、一か所など「穴」が開いている。はたまた、ゲートの土台まで腐食している場所もありましてね…土地改良区の直轄工事(幹線水路)では、ステンレス製に交換しているようです。(これが、実に高額なんですなぁ…。)はてさて、今回はどんな修繕を試みるか…ステンレス製ならば腐食にも耐えると思うのだけれど。地元役員からは、「鋼板で40年近く持ったのだから、今回も鋼板で良いんじゃないか?」との意見もあるのだけれど「次の40年で農家が無くなっているんじゃないか?」などと、本音とも冗談ともつかぬ言葉が漏れてしまい、地元役員も苦笑いしておりましたよ。稲作農家が皆無になることなど無いとは思うのだけれど、経営形態は法人化、大規模化していかないと農地は維持できないのではないだろうか?水門を手で開け閉めして水管理している作業も大きく様変わりするのではないだろうかなどと、恐らく『おやじぃ』たちがこの世に居ないであろう40年後に思いを馳せた次第でありますよ。たかが水門、されど水門…その時々の『気まぐれ農政』で右往左往してきたことを考えると、40年後のことなど考えても仕方がないかなんてね。まずは、見積もりと事業計画を立てなければ…。
#戦争反対 ウクライナ側の反転攻勢…メディアはこぞって好意的な報道でありますが、やっぱり戦争の長期化は避けられそうにありません。それでも「平和」への願いは失わないようにしよう…こればかりは『気まぐれで』という訳にもいきますまい。