その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

小さな親切…結果^^;

2024-04-07 06:36:37 | 巡礼

最近、見かけなくなったオオカマキリの卵塊

一昨日、買い込んだ種子を育苗箱に蒔いていたら、ご近所のひとり暮らしのご婦人が「忙しそうで悪いけれど、雪囲いを外して欲しい。」と小さな声で懇願されまして…「我が家の庭をみらっしぇ(見てご覧なさい)まだおえでねがら。(終わっていないから)」と返事した。(そんなに慌てることはないという意味ですが^^;)「お盆まで外せばいいべ!」と娘にも言われたとこぼすご婦人…「オラも○×と同じような性格になってしまったかぁ…。」と冗談を飛ばしつつ、所詮1時間も掛からない作業であるから造作もないこと、ホイホイと終わらせましたけれど…その後が問題。「お金は4月の年金まで待って。」という彼女に、「これっぱりの仕事にお金は要らないよ。」と言いつつ、何がしかのお金を受け取らないと、お礼にビールを買ったりと余計なお金を使わせることになるから、重労働も軽作業も時給1,000円を頂戴する『おやじぃ』でありますよ。(ボランティアも難しい^^;)
一方、昨日、我が家もそろそろと雪囲い外しを始めたら、木の枝に珍しく「オオカマキリ」の卵塊を見つけましてね、囲いの板を外していたら、「ピーツクピー」とこちらも聞きなれない小鳥の声が頭上から聞こえてくる…見上げれば、「シジュウカラ」のカップルでした。一度は、フラれてしまったようである…♀が飛び去り、一羽になると今度は「ヂッヂッヂッ」と別の鳴き方をする。「シジュウカラ」は研究成果で鳴き分け(会話)する鳥ということが分かっているようだから、トンマな『おやじぃ』にも『愛の告白』と『フラれた悲しみ』の声を聴き分けられたようである…心を洗われた『おやじぃ』は、接着部分が取れて落ちそうなオオカマキリの卵塊をボンドで接着してあげましたマル…これが『おやじぃ』の小さな親切。しか~し、卵塊を壊した原因者は『おやじぃ』のような気もするのだが(笑)


ホウレンソウの移植は可能か?

さて、伏せ土の厚みと水分で、発芽率が大きく変わってしまうホウレンソウに対して、「ポット育苗」で移植し栽培できないだろうか?手始めに、既に出荷しているホウレンソウの畝で後から出てきた組を掘り起こしてみました。本葉が二枚ほど展葉し、3㎝程度の稚苗の根が、地上部の二倍ほどまで伸びていることが分かる…ホウレンソウの移植が難しい理由はこれな!これなら、育苗ポットでの移植が可能かも知れない。何でそんなことを考えるの?つまり~一般的な直播では、発芽時期が不揃いであり、欠株も生じるので収穫株がバラバラ…一番の問題点は、間引き作業に時間を費やすのとポット苗植付による労力がどう減らせるかというところかなぁ…培養土の購入で苗単価が上がるとすれば、培養土も自作で考えれば良い…『おやじぃ』の実験は続くのでありますが、ネット検索したら、ペーパートレイ、ポリポットで実践されている方がいらっしゃった。やっぱりね…困り事はみんな共通のようでありますよ(笑)
はてさて、こうして人の『困りごと』は共通するということに気付くと、あとは実践あるのみですなぁ…あらら、与党から処分を受けた議員さんたちが、それぞれ『おわび行脚』を始められたようである。「(裏金は)飲み食いや私的には使っておりません。口座にプールして管理されておりました。」…そうそう、言葉遣いには気を付けないといけない。私的口座に入金して管理していたならば、『所得隠し(無申告)』となるから、どこまでも知らないところで管理されていたということにしなければいけない。(アホか!自分の知らないところで秘書が勝手にお金を動かしていたとすれば、能天気な無能者であることよ^^;)…誰に対する『お詫び』なのかも不明である。次は、もっと上手な『裏金』の作り方を勉強しなはれ!ネットに出ているかも知れないよ(笑)

コメント
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