かしこまって土下座する「おわらび君」ですが…
「謹んでお詫び申し上げます…」最近、良く目にする謝罪の光景ではありますが、一体、誰に対して頭を下げているのか意味不明。「今後は、社員一同一丸となって…」続く言葉に、何やら自分は悪くないと言っているように聞こえてしまうのは、『おやじぃ』だけだろうか?
新区長会の予算書を見て、怒りを覚えた『おやじぃ』は、館長と館長代理(行政職員)を相手に苦言を申し上げて参りました。しかし、返って来た言葉は「能登半島震災の義援金を拠出することは『悪い事』ですか?反対する理由が分からない。」というものでした。「館長や区長がポケットマネーで義援金を募ることに反対している訳ではない。拠出しようとしている基金(積立金)の使途目的に地区外への義援金といった項目はなく、それを無視して『良い事』だから拠出しようとすることが、手続き上間違っていると申し上げているのである。」と、行政側の手続きの誤りを指摘しているのだけれど、彼らにはピンと来ていないようである。『良い事』ならば、昨日委嘱されたばかりで、その間の事情を知らない新区長から承諾を得た使途だから使って良いのだという考え方が、姑息でありコチラとしては理解しがたい…「利益を上げろ!(良い事…会社側の論理)」とハッパをかけておいて、お客様には「従業員の不始末(社内コンプライアンス違反)…悪い事」によって、お客様に多大な迷惑をおかけしましたと、頭を下げているどこぞの代表者たちの姿が浮かぶ。畑の『おわらび君』だって、先行して芽吹いた『コゴミ先輩』に頭を下げている訳ではありますまい。それが何より証拠には、あと三日もすれば、何事も無かったかのように一気に背伸びするのでありますよ(笑)
期待の「スナップエンドウ」に花が咲いた^^;
さて、お役御免になった前区長がいつまでも腹を立てていても仕方がない。「全く口うるさいオヤジには閉口する。」などと、陰口を叩かれるのも癪だから、自分にはもう関係のないこととおとなしく『大人』の対応をすることが『良い事』なのかも知れない。出荷を済ませ、農園に帰り着くと稼ぎ頭の「スナップエンドウ」がようやく開花していました。そうそう、これからが本番…抑制きゅりにその場を譲るまで、しっかり稼いでいただきましょう(笑)
はてさて、「先頭に立って責任を果たす。」とまたぞろ宣言された岸田総理でありますが、米国から「国賓待遇」で迎えられたことが、彼にとっての人生最高の到達点ではなかろうか?人生、最高を究めてしまうと、後はただ落ちていくだけだから、あまり長くお付き合いしない方が国民にとっては得策のようにも思えてくる。彼が先頭に立って、一緒に下っていくのはお断りしたいものである。がしか~し、彼を選んでしまったのも結局は「国民」である。元々、「責任を取る」ということさえ知らないお方のようだから、一緒に落ちていくのも「国民」に課されたペナルティなのかも知れないねぇ。小さな農園の『農場長』が何を言う…そうさねぇ、『おやじぃ』ひとりが喚いたところで何も変わらない。『良い事』と『悪い事』…少なくてもお買い上げいただく「お客さま」だけにはウソをつかない商品をお届けしたいと思うのだけれど。それを裏切ってしまった場合は、謹んでお詫びすることにいたしましょう…『不買』という結果が待ち受けていることを知っているから。「責任を果たす」ということは、期待を裏切らないということをもう一度考えてみた方が良いのかも知れないねぇ…誰が(笑)