ショーパブで楽しんでいる場合じゃない?
強い寒気の影響で、北陸・東北地方は大雪注意報が出ておりますが大丈夫でしょうか?24時間予想降雪量が100㎝?オラが在所は平野部だから多くても60㎝といったところかな?もうこうなるとジタバタしたところで仕方が無いのでありまして、降ったら掘る?降ったら掘るを繰り返し、何とか凌ぐしかないと思うのでありますが、『おやじぃ』はただ今、埼玉県大宮市で物見遊山の旅の途中であり、長男『ポン太郎くん』に踏ん張ってもらうしかないのであります。まぁ、降り出しは今日の夕方からと思われますので、その頃には何とか在所に帰りつけるとは思っているのでありますけれどねぇ…こればかりは降ってみないと分からないし、24時間で100㎝などという雪は『おやじぃ』とて経験がないのでありますから^^;
経験ではひと晩で60㎝の雪が降り、道路復旧(除雪により通行可能になる)まで、1日を要したことがあるけれど、さすがに雪国の人間でも足(車)を確保することが困難になる。肩透かしを食らうように降らなければありがたい…しかし、最近の気象庁の予報は当たるからねぇ…日本海寒気団収束帯が我が在所付近に現れないことを祈るばかりでありますよ。(とは言え、我が在所は逃れても、その帯はどこかのエリアに架かるであろうことは間違いない。)
さる卸業者さんの倉庫で勉強中^^;
さて、こうなると太平洋側は良いよねぇ…日本海側がどんよりとした気分と気候に悩まされているとき、綺麗に晴れ上がってくれるのだから。
はてさて、雪のことは一旦忘れて、昨日は作物の流通、そして、今日は種苗会社で育種について学ぶ予定であります。肉体で汗をかくばかりでなく、たまには、頭に汗をかかせるのも必要かな?手前味噌ではなく、市場や消費者が何をどんな風に求めているか知ることも重要かと。今まで、キュウリ袋詰めが5本単位で、これが常識だったのだけれど、今のニーズは4本詰めのようである。5本では食べるのに多いからという理由ではなく、どうやら、野菜全般で値段が上がり、消費者側の価格の常識…キュウリは5本150円から200円という常識が崩れてしまい、昨年は300円の店頭価格であったことから、4本詰めで値段の仕上がりを下げたいという思惑のようであります。高ければ、農家が儲かるとばかりも言っていられない。高値が続くと必ず食べなければいけないものでもないから、買い控えが起こってしまい総量として売り上げが伸びなくなってしまうという結果にもつながるんですと。(そうだよねぇ、直売所で『おやじぃ』は経験済みだわ^^;)農家個別選果を機械を使った「バラ選果」にして労力を栽培、収穫作業に回して…ふと考える。規模拡大を模索する農家ばかりではないのだよ。高齢化で細々と家族経営で小遣い稼ぎをしている農家もある。農業が産業なのか、家事労働で留まるかの境目がこの辺りにあるようだわ。勢いのある(鼻息の荒い)若者(中年)たちと一緒に学んでいると大きな違いに気づかされますよ。政府も、オラだの農協も、そして雪もこの先どうなる?どうする(笑)
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