本日、我が町の『受験の神様』を何の惜しげもなくご紹介いたします。
今夜は、霊験あらたかな『受験の神様』(実は、仏様ですが・・・。)をご紹介します。
うっそうとした杉並木の参道を、厳粛な面持ちで歩いて行きますと、
不浄の身を清める水場がありますので、ここで手を洗い、口をすすいで
さらに厳粛な気持ちになりましょう。
やがて、
この寒空に雪を被りながらも有り難い経文を読む『羅漢さん』が現れますので、
この羅漢さんのように、この一年、いかに努力を重ねたかを思い起してみましょう。
さほど努力しなかった方は、今後、努力しますと心に誓いましょう。(この時だけ)
さらに参道を進みますと、(石畳が凍っていますので、ここでスベラないこと)
日本三文殊のひとつ『亀岡文殊』本堂が現れます。
京都の切戸、奈良の阿倍文殊と並び称される、知恵の文殊であります。
(雪囲いのシートがあって、有難みが無いという方は、コチラをどうぞ↓)
http://www.omn.ne.jp/~t-waga/takahata/monju.htm
この文殊さま、どれだけ霊験あらたかかといいますと、
まず、設計が、日本建築学の創始者といわれる、『(故)伊藤忠太』早稲田大学教授。
(山形県米沢市出身。平安神宮、最高裁判所等、日本を代表する設計多数。)
さらに、NHKで今ブレークしつつある『天地人』の上杉景勝・直江兼継、前田慶次
らが、歌会を行ったことが記録に残っているとか・・・。
さらに、さらに、ここの住職の住まいである本坊には、
ベンツ、クラウン、ランクルと高級車がずらりと並び、いかに信仰者が多いかが
容易に想像できるわけです。
やはり有難さは、人間の暮らしぶり(income)に比例するのです。
有り難いと感じた方は、画像でもご利益がありますので、参拝ください。
(ちなみに、文殊様に信仰心厚い私は、日商珠算5級で不合格だっただけです。)
続く・・・。
この寒空に、雪を被りながらも経文を読む『羅漢さん』が現れますので、
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