北海道出身のニューミュージック・デュオ「ふきのとう」がリリースした「白い冬」…1974年のリリースなんですねぇ^^;
メインのボーカルを担当している細坪さんの高音が好きだったなぁ…Em・G・D・Em…アコギのコード進行が簡易なコードなので、中坊時代の私が左手で追いかけられた数少ない曲のひとつです。高音の歌声は決してでませんけどね^^;
薄汚れたオジサンだって、純粋な若い時代があったのであります。恋に恋していたし、恋は一度だなんて思ってもいましたから…どうしたんだ俺…行商の打ち上げと送別会の二連荘で、また胃袋と脳細胞に修復不可能な障害が起こったようであります。こうして大人の階段(いやいや、ジジィの階段)を一歩々々確実に昇って行くのであります。
3時間に亘るカラオケボックスの占拠事件で、会場は「松山千春」コンサート会場と化し、最後は皆で肩を組んで歌おうぜぇ~って、ノリは充分高校生気分なのでありますが、若い衆は少々引いたかなぁ…3次会場である部屋飲みでは、年寄り、若い衆関係なく激論…仕事に対する熱い思いは、年寄り、若い衆関係ないのであります。それぞれが熱い戦士なのだから^^;
帰り道、道路上には雪が無いのでありますが、小規模な雪崩が起きそうな斜面の除雪作業が行われておりました。「止まってください!」今度、宴会をやる時は、この旗借りてこようか…などと次の仕掛けを考えておりますと「チャリ~ン!」と何やら金属音が…何が落ちたのかと足元を眺めると、国民宿舎の部屋の鍵を返し忘れておりました。宿舎を出る際に、送別会の主役である係長が我々グループを見送ってくれたのでありますが、「それではお元気で…」などと月並みな会話をしている内に鍵を返し忘れたのでありますよ。既に40分も山を下った後でしたので引き返す訳にもいかず、携帯で宿舎に電話を掛けて、宅配でお返しする約束で了承していただきました。困ったオヤジだぁ^^;
「もう忘れた 全てあなたの鍵は~♪ 秋の枯葉の中に 捨てたぁ~♪」
なんて、とぼけて捨てる訳には行きませんからねぇ…とほほ。
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