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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

ご褒美は、帰りのこんな景色

2020-09-18 23:58:24 | 惑星・天体ニュース

   今日は、ちょっと車に乗って実家のメンテナンスへ。門が壊れかけたり、ブロック塀にひびが入っていたり、木の枝が道に飛び出したり、庭の雑草が伸びていたり・・・。連休は天気が悪そうだったので、昨日事前に買い物に行き、補修用の道具やら材料をトランクに入れておいたのを持って、出発。昼前にでかけたのに、連休前の最後の平日のせいか、トラックが多く、道は渋滞。実家でたっぷり4時間弱のあれやこれや汗をかいて働き、5時を知らせる音を聞きながら帰り支度。

   疲れて帰宅するときの楽しみは、夕焼けの風景だ。残念ながら、今日は月はまだ細すぎて見られそうにないが、うまくするとシルエット富士が見られる場所がある。予想より時間がかかってしまったので、ゲートブリッジを渡る頃には結構暗くなってきた。先を急ぎたいところだが、行きと同じで渋滞にはまってしまった。

   橋の途中で完全に止ってしまった。あれあれ。でも、こういう時は焦りは禁物。大好きなCDをかけながら、いい景色を楽しむ。車道の横を歩いていた女学生が、ふと後ろを振り向いて嬉しそうな顔をみせた。(何が見えたのかな?)つられて、私も後ろをみると、西の地平線には雲がいっぱいなのだが、一部に大きな穴が開いていて、そこから黄金色の光が周囲に広がって見えた。

   やっと車が動き出したので、この後ろの美しい景色が、ちょうどうまく横にくるような所で、次に車が止りますように!!!とお願いして進む。

   止った!残念ながら、歩行者保護用のため(?)の鉄格子が邪魔な場所ではあったら、さっきの空の穴がしっかり見えるところで止った!

  

  帰宅して、この写真を見てびっくり。雲の穴の中を,左の写真もアップの写真にも、飛行機が入っていた! 羽田空港が近いので、よく考えればこういうチャンスも多い場所なのかもしれないが、頑張って働いたご褒美をもらえたように感じた。

  そして、さらにしずしずと車は進み、いつものお気に入りの橋のところに来ると、間に合いました。さらに黄金色を濃くしたこんな景色が私を待っていてくれました。

       

      何か、雲の上の方の黄色く光っているところが、モダンアートの三日月のように思えました。でも、17:45に日の入りの太陽はもっと地平で沈んでいるところ、三日月は、この下の黒い雲いっぱいの場所にいるはず。でも、きっと太陽と月が心をこめてこんな映像を届けてくれたあsのかもしれません。

      有り難う! 明日は雨模様らしいですが、天気が味方してくれたら、夕空に細い月が見られるかも知れません。「明日、逢おうね!!!」

      今日も、いい景色を眺められ、よい1日を無事に過ごせたことに感謝して。おやすみなさい。

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