久しぶりに現代産業科学館から、少しイベントもはじまり、展示でもスーパーコンピューター「京」をしているとのメールマガジンのお知らせが入りました。
それで、出かけてみることにしたのですが、入り口では検温と名前の記入があり、「現在はコロナ対策で制限を設けて開館している状態で、まだ使えない施設がある」と説明があって、それを承知での入場となりました。どんな施設が使えないかというと、子どもが実際に大きなシャボンを作ったり、何かを回してその力でモノを動かしたりして楽しめる体験型の遊び感覚の施設がダメだということです。密になるし、声をあげたり接触が多くなるので理解はできます。でも、1番子どもが楽しみにするところ。劇場や実験もしていない。寂しすぎますね。
(電気が消えていた、こども達の大好きな体験スペース)
メールマガジンに顕微鏡を作って見るイベントについても予告があったのですが、ソーシャルディスタンスのため2回のイベント開催で、定員たった12組の参加!もう定員を満たし予約終了だそうでした。
開館していても腕をもがれての開館の感じが痛々しい。ニュースでもやっていたのですが、体験型の施設は本当に運営がたいへんなようです。
ところで、実は今、前回ココで先生のライブ配信のお知らせをしたのですが、友人はちゃんと聞けているようですが、私のPCは何がまずいのか、前半も音が少し途切れらりしましたが、後半はほとんど聞けない感じでした(嘆)。2週間まだ録画がみられるとあったので、途切れ途切れでは話にならないので、今夜はもう諦めて、ライブでなく、編集をしたあとなら大丈夫になるかもしれないので、それで見直そうかと思っているところです。
コロナ禍で皆が必死にいろいろなところで、試みがされていますが、やはり根本的に何かが変わらないと、もとのように楽しく生活するのは難しいなぁ~と。当たり前の生活って、貴重なものだと改めて思います。
アメリカのコロナ感染での死者は20万人を越えたとのことです。日本でも国内感染者数 81067人 死亡者数 1543人 【9月26日12時00分現在】(ココから)久しぶりに、厚生労働省の統計発表の数字をココから覗いてみると、世界のコロナ患者は3200万人(米国が約700万人)を越え、死者は98万人(米国20万人)を越えていました。PCRの検査能力最大7万件とあったので、詳細をココの表からみてみると、その大半は民間検査会社のようでした。そして、能力というのは、あくまで最大能力で、実際に検査をしたのは、2万件を越えているのは9月18日まで。それ以降、連休にはもちろん医療機関の休み、検査機関の休んだところもあったためでしょう、検査は連休中は1万件にも及んでいません。
下の表も、クリックすると今時点ではオリジナルのサイトにリンクしていますが、明日になるとリンクが効かないかもしれませんが、厚生労働省のサイトから転載してみたグラフです。減少傾向にあると言っている人もいましたが、連休の4日の間に「Go Toキャンペーーンその他」で随分人が観光地などで密になっていたようですし、人の移動も多かったようです。 今後、検査数も増えて、潜伏期を経過して今週末、来週末あたりになって陽性者数がどうなるか、心配なところです。
その中で、10月1日からさらに東京都のキャンペーン参入がニュースで行われる予定と言っていました。私の心配が杞憂にすぎないで済むのが1番ですが、起こってしまって国民の誰かがその結果を背負うことになるのは、もっと困ることだと思えますが。
科学館の寂しさ、一方でのGo Toキャンペーーン、そのアンバランスが何とも納得のいかない気持ちに私をさせた1日でした。皆様はどう思われますか?