昨日は、奇跡に近い雨の後のお月見でしたが、ちょっと寝る時間が遅くなり、真夜中に最後に外を見ると、さらに空が晴れて・・・
寝る前に見たお月様、影の部分がまったく見えていないから、まるで欠けてフットボール風になってる(苦笑)
そして、こちらは、フットボールどころかテニスボールの大きさで、とうとう自ら割れてしまったスイカ。
ベランダ下に置いたプランターに1本だけスイカの苗を買って植えて見たら、伸びる伸びる。どんどん蔓を伸ばして庭の反対に向かって行って、3分の2位までは伸びていき、花は一杯咲いたけれど、スイカになったのは全部で5つ。最初のがテニスボールより大きくて1番の成長株だった。でも、割れてたので、思い切って開いてみたら、結構中は熟している模様。隣の奥さんも庭に出ていたので、「スイカ、割れちゃった」と見せたら、「食べてみたらぁ~」というので食べてみると(甘くて、おいしかった!)
夜には、お月様が今日は晴れていたので、すんなり姿を見せてくれた。
ちょうど、電線の上にでてきてくれた18:26に登って来て1時間ちょっとのお月様だ。
「お月様、こんばんはぁ~」
昨日の夜中のお月様と並べてみると、欠けているところが昨日のは右下で、沈んで行ったこと。今日のは、右上が欠けていて、これから空の高いところへ登っていくところなのが分かる。ウサギさんの耳も、夜中より少し見えづらくなっている。
今日は、1日かけて、「私が原発を止めた理由」(元福井地裁裁判所・樋口英明:著、2021年3月11日初版)を読破した。この本の主張は、ココの記事などでも窺い知れるが、とても説得力のある真摯な説明だったので、是非皆さんに読んで頂きたく、別記事に詳細を書くことにした。ぜひ、今回の衆議院選挙では、日本を託す政治家、政党を選ぶ時に、「地震国日本にある原発の再稼働を許していいのか?」も、考える基本に据えて投票してほしい。そのために、福島事故が実際は、さらなる大被害になるところを危機一髪の奇跡に救われたにすぎず、次に再稼働を緩い基準で許していったら、さらなる悲劇に見舞われるという樋口さんの警告にしっかり耳を傾けてほしい。
他の多くの国が福島事故に学んで再生可能エネルギーにシフトしているのに、いまだに原発にかじりついて、新たな「原発安全神話」を作り、原発再稼働を画策する日本の与党には「NO!」を突きつける選挙にしたい。
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