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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

息を呑む朝の月と惑星の風景

2020-09-13 09:46:39 | 惑星・天体ニュース

   昨夜は寝る時間には月が上っていたのですが、姿は見られませんでした。そのかわり、夜中に目が覚めて、外にでてみました。すぐに火星が目に飛び込んできたので、(これは空が晴れている!)と思いました。今は月が細くなり北寄りから昇ってきているので、裏手に回ってみると、なんとも美しい風景が目の前に広がっていました。

      

  1.カストルと2. ポルックスは冬の星座のふたご座の2つ星。3.金星(通称:「明けの明星」、4.冬の大三角の星・プロキオン 5.月

   寝ぼけ眼のぼーっとした頭に、この夜明け前の風景はまだ夢の中の景色に思えました。明日(14日)の未明はこの写真よりさらに月が金星に近づいて、美しい景色となります。インスタグラムとかに美しい景色をアップするのが大好きな方。是非晴れていたら、早起きしてみて下さい。  

   上の写真では、美しさが充分伝わっていませんが、月と金星は非常に目立ち、金星はヴィーナス(女神)といわれるほどの美しさです。実際の空は、もう少し暗めでしたが、下の月の写真は逆に表情を出すために、背景が実際よりは暗いです。あなたの目で、明日、明後日でもまだ女神のそばに月が見えるはず。確かめて見て下さい。日の出前の5時頃がお薦めですね。

      

      少し時間が経つと、世が明け始め、金星の輝きは太陽の光の中に溶け込んでしまいます。でも、月はもちろん、その後もしばらく見えていましたよ。

        

      銀杏の葉の先に見えた月です。大阪選手のゲームを見られる時間でしたが、この後は寝てしまいました。起きると、雲っていてもう月は見られませんでしたが、大阪選手が私がチェックした時の試合スタート時は相手ペースで1セット取られてしまっていましたが、見事に第2、第3セットを取って全米オープン2度目の優勝を手にしたニュースを見ることができました。大阪なおみ選手、おめでとうございます!!!

      

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