月の出ている時間に、やっと天気に恵まれました。
お稽古を終えて、(今日はもう出ている頃だから~~~)と、電車の窓に額をくっつけ東空を見つめていたら
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いました、いました。
「お~~い。雲に紛れてみんなに気づいてもらえないよ~」
12:05にのぼってきた上弦の月。弧の丸味で雲のそばにいるのを、見つけることができました。
「隠れても、丸い輪郭で見つけちゃったよ~」
私のみた後、15:27にぴったりの半月になる月です。
鉄塔の左の白い雲2つからさらに左に目を移し、電線にブル下がるようにしている月が分かりますか?
ちょっと鮮明ではありませんね。走っている電車から窓越しに撮ったので仕方ありません。
駅について探すと、もう雲の中で見つけられず・・・自宅近くの公園そばまできて、また雲から出てきたところを見つけました。
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このブログを書いている今、ちょうど半月になった時間ですね。窓から覗いてみたら、今はちょうど雲の邪魔者もおらず、気持ちよさそうにぐいぐいと青空の中を進んでいましたよ。
この分なら、今日は23:29の月の入りまでしっかり空に存在感を示して、皆さんが探してくれれば挨拶を返してくれそうですね。
いい天気は気分がいいですね。
* お稽古とは、実はクラシックバレエ。50歳を過ぎてから子供の時の夢を叶えて習い始めました。
2003年公民館のバレエ教室から始めて、主人の単身赴任先である長崎に行くことが多くなり長崎のバレエ教室にも通いました。公民館のバレエに仕事の曜日が変わって通えなくなってからは、船橋駅のそばのバレエ教室に参加。2006年4月から長崎と並行して通って今は、主人も長崎から戻ってこちらのバレエのみ参加。気づけば何と通算12年。現在のバレエ教室は、ほぼ10年近く通っていることになります。
最近、こちらのバレエの先生が西野隼人という元Kバレエカンパニーにいた男性に変わりました。実は長崎の先生も高松哲也という男性ダンサーでした。バレエの先生が男性というのは、トウシューズを履いた経験がなくどうなのだろう・・・と最初は思いましたが、自身がトウシューズにチャレンジして敗退。履かない私にはまったく問題は感じなくなりました。そもそも、基本は同じだし、女性の先生もトウシューズをご自分も履いて教えるということはまずなかったです。
それに、模範で見せてくれる踊りがダイナミックなのも、いいですね。これまでの女性の先生もよく指導して下さいましたが、(今はこんな風に踊っている人がいるけれど、こう伸びやかに体を使う方がいいですよ)とか、(視線が下げて踊っているとこんなだけど、もっと視線をしっかり決めると・・・)とか具体的に悪い例とよい例を示して下さるのがわかりやすい!せっかく練習するのですから、優雅にしっかり踊れるようにいつかなりたいです!
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