峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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天童の夜

2007年08月03日 | 家族
昨日のブログのコメント欄、私、ウィンさんに応えていましたね。まったく覚えていません。自身ではそう思っていなかったのですが、酔っ払っていたようです。

昨晩『春来』という小料理屋でママさんの田舎料理をつまみにジョッキをずいぶん重ねました。天童市役所に勤める伊藤さんという方が先客でしたが、ずっと3人だけで店は貸し切り状態でした。カウンターに3人座り、天童のこと、東北のこと、祭りのこと、地震のこと、九州のこと、長崎のこと、佐々のこと、政治のこと、プロレスのこと、その他いろんなことを語り合いました。ママさんの手料理と伊藤さんの東北の訛【なま】りが天童で飲んでいるんだと実感させてくれました。そうそう、訛りといえば、伊那かっぺいさんのことも話題になりました。東北の人も感嘆【かんたん】させる伊那かっぺいさんの東北弁の語りは芸術です。

中学生選抜将棋選手権、くるみさんは見事にベスト4まで勝ち進みました。彼女としては想定外のことで、早く友達とおしゃべりに興じたいようでしたが、彼女の意に反し勝利の女神は、この日最後までくるみさんを開放してくれませんでした。なんという強運の持ち主なのでしょう。
「いつも、こうなるっちゃんね」と不満げでした。と同時に、将棋にまじめに取り組み、一生懸命がんばってきた人に申し訳ないとも語っていました。最後は決勝戦を目前に敗れてしまいましたが、あらためて、彼女の集中力とか勝負勘とかのすごさを思い知りました。わが子ですが見事なものだと思います。

さて、そんなことと無縁な凡人である父親は、今夜もこれから社会見学です。天童の人と交流を深めてきます。そこならば、多少、自信があります。

非日常の世界に浸り、曜日の感覚がすっかり失せていますが、土曜日には有紀さんが留守番組に合流するようです。留守番組みも楽しんでくれているようです。
コメント
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