峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

日常

2007年08月08日 | 暮らし
集会所前のあの広場で、夏休みに入り小学生がラジオ体操をやっています。また、今度の土曜日には夏祭りを行います。
天童に行く前から広場の草を刈らなければと思っていましたが、なかなかその時間を見つけられずにいました。しかし、草丈は伸びるのを待ってくれません。
そこで、夏期講習の始まる前の時間に刈ることを思い立ちました。しかし、あまり早い時間から始めてはご近所に迷惑がかかります。まぁ、7時を過ぎれば許していただけるだろうと今朝、女房どのが出勤する時間に合わせ取り掛かりました。

結局、9時までに全部刈り終えることができず、続きは明朝ということで切り上げました。
帰宅して、シャワーを浴び、9時から正午まで夏期講習です。その後、昼食をとり、午後1時半からの町の民生児童委員協議会の定例会に出席しました。この日は冒頭に県北保健所の方の自殺予防対策についての講義がありました。

わが国の年間自殺者数は平成10年から激増し、8年連続で3万人を超えているそうです。
長崎県においても、平成10年から自殺者が激増し、今日まで自殺率の高い状況が続き、ずっと全国のワースト10に入っているといいます。中でも、その6割が中高年で、男女別に見ると男性が女性の約3倍となっています。原因は経済・生活問題が最も多くなっています。
職場での仕事上の大きなミス、長時間労働、重い責任などのストレスにより、うつ病となり、最悪の場合は自殺へと…、このようなケースが増えているといわれています。

私たちは、いったい何のために生きているのでしょう。
私たちは、私の在り方を、この国の社会の在り方を見つめ直さなければなりません。

午後3時半に民生児童委員協議会の定例会が済み帰宅し、午後4時から6時まで小学生の授業に臨みました。

小学生の授業が終わる、ちょうどその頃、女房どのが仕事を終え、帰ってきました。
集会所の窓を閉めに行く時間です。天気のいい日は、できる限り、集会所の玄関と窓を開放し、風を通すようにしているのです。
ふと、集会所の前の広場の草を刈り残しているのを思い出しました。夜の授業の始まるまでの間、草が刈れます。

気持ちのいい汗をかいて帰宅し、シャワーを浴びて出てくると、ちょうど7時です。塾生がやって来ました。そこで、ハッと思い出しました。今夜は7時半から町民運動会についての説明が行われることになっていました。
塾生に、ちょっと出てくるからと言い残し、あわててその会場に向かいました。

説明会では、教育委員会から町民運動会の実施要項が発表され、各町内会のテントの位置を決める抽選会などが行われました。
1時間ほど費やして、待っている塾生のもとに帰りました。
そうして午後10時まで、授業に精を出しました。

愛しい1日が間もなく終わろうとしています。
コメント
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