峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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目指せ 甲子園

2011年07月07日 | 私塾

夏の甲子園の代表の座をかけた球児たちの熱い戦いが梅雨明けなった沖縄県と鹿児島県ですでに始まっている。
長崎県は梅雨明けにはまだ間があるが、明後日から県大会が開幕する。

塾を巣立っていった子供たちが高総体や各種の県大会で活躍するのを見聞きするのは嬉しいものだが、今年の夏の甲子園県大会は特別興奮している。塾に通って来てくれていた子供たちがチームの主力として出場するのだ。

佐世保西では佐世保市内から集まってきている選手を押しのけ、4人もがレギュラーの座を獲得している。
エースが3年生になった嶋崎泰地君、女房役のキャッチャーは同じく3年生で仲良しの池田優志君、ショートは今年の春入学したばかりの1年生・須藤大樹君、センターは3年生で主将を務める宮本竜治君、彼は当時から仲間のまとめ役だった。さらに、2年生の松竹勇貴君がベンチ入りしている。
彼らは、いずれも学業に励み成績も優秀だった。そして、野球が大好きだった。

佐世保工にはエースの3年生・豊村一学君がいる。佐世保西高に進学した嶋崎君たちと仲が良かったが彼は独自の道を選んだ。松竹君と大の仲良しだった2年生の山村豊輝君もベンチ入りしている。
佐世保工は春の県大会を制した。今大会第2シードの優勝候補だ。エース・豊村君の名は新聞紙面を賑わしている。

一学君が塾に最初にやってきたのは小学1年生の時だった。彼の2人のお兄ちゃんと共に、安田さん家の3姉弟、そして我が家の有紀さん、くるみさんの計8名のクラスで、いろんなことを楽しく学びあったが、その中でも一番年下で、本当に小さくて可愛らしかった。
そのあどけなかった少年が今、長崎県高校野球界を代表するほどの投手にまで成長した。

日曜日と火曜日に、たまたま両校のエース2人のお父さんとお会いすることがあった。お二人とも懇意にさせていただいている間柄だ。当然ながら愉快な話に終始した。

昨日、「ガンバレ 先輩!」と大書した応援メッセージを教室に貼り出した。この夏、塾生と共に彼らの先輩に精一杯の声援を送る。

コメント (2)
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