峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

朝顔の花

2011年07月12日 | 夫婦

例年、裏庭の桜の木で「ワッシュワッシュワッシュ」とクマゼミの力強い鳴き声が聞こえ始めると梅雨明けなのだが、今年はその声を聞く前にどうやら梅雨が明けたらしい。クマゼミよ、土の中で何思う。

土曜日の午後、天使が来たときのためにと新しく扇風機を求めに出かけた。
途中、町内会の夏祭り用の団扇【うちわ】と手拭を注文するため「川口家染工場」に寄った。夏祭りに毎年、町内会名の入った団扇と手拭を配っている。ところが、今年は団扇を配れないことになった。東北地方に送られているのだ。

今夏は「節電」の大合唱で扇風機が飛ぶように売れているらしい。しかし、そもそも電力は足りないのだろうか。東電・九電や国のデタラメぶりが明るみに出るにつけ、そんなことから疑わしく思われる。

翌日曜日のお昼、女房どのに誘われて西海市にあるバイキング料理の店「海の駅・船番所」へ出かけた。くねくねとした西海路を進み、ひなびた漁港へ入り込むと、その一番奥まった所にその店はあった。

すでに午後1時を過ぎていたが、店に入りきれない客が10名前後、順番を待っていた。なんでも福岡方面からの客も珍しくないという。しばらく待っていると、テラス席でよければ入れるという案内があった。この日は気温30℃を超える真夏日だったが、待つよりはましと応じた。

新鮮な刺身を堪能した後、佐世保市に戻り、ユニクロで私のショートパンツを2本求めた。夏場、私の仕事着はショートパンツにTシャツである。表に出るときは、もっぱら下駄を愛用している。こちとらクールビズは昔からだ。

いったん帰宅した後、女房どのが勤める小学校の鉢植えの朝顔に水遣りをするため2人して出かけた。この暑さでは土日、2日間水遣りを怠ると枯れてしまうかもしれない。
昨日、学校から帰ってきた女房どのが、朝顔の花が咲き始めたよと教えてくれた。

コメント
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