昨日午後1時から3時まで第2回目となる「佐々町行政経営改革委員会」に出席した。
この日の審議案件は、一つ目が町立保育所と幼稚園について、次に学校給食施設について、そして最後に災害時の避難所についてであった。会議の詳細は、佐々町HP「新着情報」または「行政経営改革委員会」のコーナーに掲載されている。ご覧いただきたい。
一昨昨日、母の三年祭を行った。
絵理子さんは仕事の都合で帰って来られなかったが、有紀さんとくるみさんは出席してくれた。だが、2人とも前日に帰省したものの、当日の神事が済み、集まった皆で会食を終え帰宅すると間もなく仕事・学業が控えているとのことで戻って行ってしまった。皆、日々の暮らしがあるが、それぞれの心の中で母は生きている。
11月も色々なことがあった。中でも、住民自治の先駆的な取り組みで地域や自治体から全国的に注目を浴びている鹿児島の「やねだん」への町内会長連合会での視察研修旅行は心を新たにする機会となった。「やねだん」の自治会長さんである豊重さんの住民自治にかける情熱には素直に心を打たれた。熱伝導率が最も高いのは人間だ
また、町内会長連合会のみなさんに寄っていただいてのジビエ料理を食する会も楽しかった。町内会長連合会の中に狩猟家がいらして、彼に提供してもらったイノシシ・カモ・ヒヨドリをその道にたけた方に調理していただき鍋や焼鳥にしていただいたのだが、これに際しては、女房どのが唯一の女性として手伝いを買って出てくれ、孤軍奮闘してくれた。30人弱の男衆の飲み会の洗い物、酒の燗付け、後片付けまで、後で聞いたところによると7時間ほど台所で立ちっぱなしだったそうだ。おかげでさまで、このところの日経平均株価のごとく私の株も大いに上がった。
さらに、2年に1度開催している町内会の文化祭も意義深い催しとなった。他にも、新嘗祭に龍神祭と古くから伝わる地域の行事に参加し、諸先輩方との親睦を深めたり、町の観光協会の会議に出席し、会の新しい在り方をみなさんと協議したり、町内会のご高齢者と昼食をともにさせていただいたりと楽しい日々を過ごさせていただいている。