峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

教育者が

2017年12月29日 | 学校教育

報道によると、2016年度に童生徒らにわいせつな行為やセクハラをしたとして、全国の公立小中高校の教職226が処分されたことが文科省の調査で分かったという。過去最多を更新したとのことだが、恐ろしい数字だ。

被害者は、加害者の勤務する学校の児童生徒が半数近くを占めている。また、加害者の勤務する学校の教職員も多い。つまり、先生が同じ学校の児童生徒に手を出し、先生が同じ職場の先生に手を出しているということなのだ。おぞましい話である。
被害に遭った子供たち、そして女性教諭のみなさんのことを思うと胸が痛む。

処分の対象となった行為は「体を触る」(89人)、「性交」(44人)、「盗撮・のぞき」(40人)と続く。「先生」には、およそ不似合いな言葉ではないか。

わいせつ行為をして処分された教員の中には、他の地域で採用され、再びわいせつ行為をするケースもあるという。

悲しくも辛い話だが、これが現実なのだ。
私たちは、これほど劣化した社会をつくりだしてしまった。

いったい、私たちは何を、どう間違えてしまったのだろう。

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あの時は

2017年12月29日 | 子育て日記

くるみさん、金曜日は放送委員会の当番の日です。
朝の放送があるからと登校班より早く登校します。
そんな日は、私が立つ横断歩道まで一緒に歩きます。

朝の放送・給食の放送・お昼休みの放送と結構いろいろあるようです。
時には趣向を凝らしてクイズを出題したりしているようです。

親の知らないところでも様々な体験を積んでいるのです。
何だか頼もしくさえ思えてきました。

           200374日(金)記
       _______________

昨日、くるみさんが帰ってきた。
この「子育て日記」について、あの時はこうだった、ああだったと賑やかに当時を振り返っている。

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