土曜日、エディオンアリーナ大坂で開催されたキックボクシング「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」を、午後1時から夜の10時近くまでたっぷりとテレビ観戦しました。
将棋と格闘技、共にAbemaTVがフルで放送してくれるのでファンとしては有り難い限りです。
放送の合間に入浴を済ませ、夕方からは晩酌しながらの視聴です。格闘技ファンとしては、なんとも贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
先の東京オリンピックで入江聖菜選手がボクシング競技・女子フェザー級で金メダルを獲得したのは歴史的快挙でした。
それに関して「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って。こんな競技、好きな人がいるんだ」とテレビでコメントした方がおられました。
嫁入り前であろうが、なかろうが、女性であろうが、なかろうが「こんな競技」好きな人いるんです。
私も、その1人です。学生時代、ボクシング部に所属していました。今なお、ボクシングが大好きです。
この日のK-1でも2組の女子選手の試合が行われました。
ボクシング、キックボクシング、総合格闘技など、「顔を殴り合う」スポーツも色々あります。そして、野球やゴルフや卓球などの競技と同様に「顔を殴り合う」競技にも女子選手は大勢います。
入江選手は、先月28日、東京オリンピック後、初めて出場したボクシング・全日本選手権の女子フェザー級で優勝しました。それも、決勝戦・1回RSC(referee stop contest)という圧巻の勝利でした。
きっと、入江選手の背中を追っかけて、オリンピックでの金メダルを夢見る少女たちが出てくることでしょう。