峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

人知を超えたところで働く何か

2008年06月19日 | 町内会長
昨日は、町内会の「のんびり温泉・日帰りバスの旅」で佐賀県唐津市相知町の佐里温泉登栄荘まで出かけてきた。
温泉場の選定から下見、先方との交渉、参加者負担額の設定、参加者募集の回覧作成、参加者の取りまとめ、先方との調整、そして当日のお世話まで、すべて1人でこなさなければならないため大変といえば大変なのだが、私自身が好んで始めたことであり、多くの方に喜んでもいただけるので苦ではない。

当日の天気予報は曇りから雨だったが、登栄荘の檜【ひのき】造りの瀟洒【しょうしゃ】な露天風呂に入る頃には、周囲の楓【かえで】や夏椿の新緑の葉の間から陽射しがこぼれてくるほどのいい天気だった。

ところで、きょうは長崎県下全域に注意報がが出るほどの大雨が降っている。一昨日も夜半まで雨が降っていた。
この日のように、町内会の各種行事や活動を行う際、雨にたたられて困ったということがほとんどとない。雨が降ってほしくない日には、雨は降らないと私は自然と思っている。決して、大それたことを思っているわけではないが、偶然だとも思ってはいない。ただ、そういうことはある、と思っているだけだ。それは、大自然や人知の及ぶところではない存在に対する畏怖【いふ】の念に通じる。
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