峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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雪の日に

2010年01月15日 | 夫婦
今週は寒い日が続いた。
一昨日は数センチメートルの積雪があった。その日の朝、雪に備え、いつもより早く起床していた女房どのに「雪だよ!」と声をかけられた。すぐに表に出てみると辺り一面銀世界だ。何であれ、非日常の世界は胸が高鳴る。
             
    (目覚めてすぐの頃の玄関横の夏椿の木の枝に積もる雪)                (同じ向きで午前7時頃に撮ったもの)
     
我が家は、国道から少し奥まったところにある。交通量の多い国道に出れば車を走らせるのに問題ない程度の積雪だったが、女房どのは無理をせずバスで出かけた。こんなことでもない限りバスで出勤することはない。車窓からの眺めでも楽しんだらいいとメールした。

しかし、夢のような景色も束の間、昼頃になると家の前の道路の雪もすっかり解けてしまい、午後1時半から開かれた町の民生児童委員協議会の定例会には、普通通りに車で出かけた。

会合から帰宅した後、間もなく女房どのを迎えに車で出かけたが、その頃になり再び雪が降り始めた。走り始めてすぐに車内の温度計は0℃から-1℃になった。去年の佐里温泉での出来事がいやでも脳裏をかすめる。

冷や冷やしながらも事なきを得た。やはり、去年のあの日の気象は特別だったのだ。無事、勤務を終えた女房どのを暖房の効いた車内に迎え入れ、帰途に着いた。
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