昨夜、明日は「お弁当の日」だから4時には起きなきゃと言っていた女房どのだったが、前夜のオリンピック観戦で寝不足状態、それでも深夜2時45分からの「ジャンプ団体」も見ると張り切っていた。
早朝、目を覚ますと女房どのはすでに台所に立っていた。
「おはよう。ジャンプ、どうだった?」
ぼおっとした頭で布団の中から声をかけると
「おはよう~!4位か5位だったよ」
と、いつも変わらぬ明るい声が返ってきた。
女房どのが出勤した後、食卓を見ると弁当箱が置いてあった。そのふたの上に「お昼に食べてね」そう書き置きがあった。
早朝、目を覚ますと女房どのはすでに台所に立っていた。
「おはよう。ジャンプ、どうだった?」
ぼおっとした頭で布団の中から声をかけると
「おはよう~!4位か5位だったよ」
と、いつも変わらぬ明るい声が返ってきた。
女房どのが出勤した後、食卓を見ると弁当箱が置いてあった。そのふたの上に「お昼に食べてね」そう書き置きがあった。