峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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役得

2015年11月20日 | 佐々町町内会連合会長

町が関係している会議等は、事前に日程の調整が行われているのでぶつかることはほとんどない。が、たまにはある。
17日・火曜日、午後1時半からの佐々町町内会公民館連絡協議会の会合と、午後1時45分からの「佐々川をきれいにする会」の写真・イラストの審査会が重なってしまった。後者の方が佐世保市との1市1町の会なので調整が難しかったのだろう。
事前に公民館連絡協議会の会長に欠席する旨を伝え、佐々川をテーマにした「フォトコンテスト・イラストコンクール審査会」の方に出席した。

「佐々川をきれいにする会」は、佐々川に関係する市町・保健環境自治連合会代表者・地域婦人会代表者及び長崎県県北保健所をもって構成されている。私は、佐々町保健環境自治連合会会長として年間を通しての会合に顔を出している。いわゆる「充て職」というやつだ。町内会連合会長には多くのこの「充て職」がある。

「佐々川をきれいにする会」の目的は、佐々川の水質及び環境の保全を図り、佐々川をきれいにするところにある。年間の事業は、水生生物調査・佐々川サマースクール・佐々川フォトコンテスト及びイラストコンクール(昨年までは啓発標語だった。)・フォトコンテスト等入選作品の巡回展示、そして啓発パンフレットの発行が主なところになっており、この日、フォトコンテスト・イラストコンクールの審査会が行われたのだった。

先ずは写真の選考からだ。
フォトコンテストへの応募数は15点(8名)、その中から最優秀賞1点、優秀賞1点、特別賞1点、佳作2点を選出する。二科会写真部会員の北野さんのリードで選考は進められ、最終的にはこの日の出席者により多数決で決定された。
次にイラストコンクールの選考に入った。佐々町内の清峰高校と中学校、それに2つの小学校に声をかけていたそうだが、中学生から8点、小学生から2点、残念ながら高校生の応募はなかったとのことだった。
結局、中学生の部で最優秀賞1点、優秀賞1点、特別賞1点、佳作1点を選出。小学生の部は優秀賞2点ということにして審査を終えた。

今回の「フォトコンテスト・イラストコンクール」の審査の他、「少年の主張」の審査員も4年ほど務めさせていただいた。思いもかけないことであった。時間と労力を割かれるが、真剣に審査すればするほど、得られるものが多い。また、見えてくるものもある。
「充て職」も悪くない。


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