峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

学ぶということ

2005年11月16日 | 我が家の猫・みぃーちゃん
みぃーちゃんは、午後7時前、私についていっしょに教室に入ります。
授業中は、生徒の間を自由に動き回っています。好奇心旺盛な年頃ですから、見るものすべてが気になります。生徒の足、シャープペンシル、ノート、机、本棚などなど。

ほとんどの子が、みぃーちゃんと適度な距離を保ち上手に付き合っています。
ネコが嫌いだった生徒がいました。玄関で初めてみぃーちゃんと会って、後ずさりしていました。
今夜、帰り際、みぃーちゃんは、彼女のひざの上で眠っていました。「みぃーちゃんのお陰で、ネコが怖くなくなりました」と言っています。

午後10時、教室の明かりを消し、私が最後に階段を降りていくと、みぃーちゃんは後からダッシュで階段を降りてきます。玄関を出て行く最後の生徒を見送り、居間に入っていくと、女房どのが「みぃーちゃん、おかえり~」と迎えてくれます。女房どのに「みぃ~ちゃん、勉強してきたと?」と声をかけられたみぃーちゃんは、「うん!」というような顔をしています。
みぃーちゃんは、遊びの中から、さまざまなことを学んでいるようです。
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