日課となっていることの1つに、生ゴミを肥料化するための作業がある。
食事は毎回女房どのに作ってもらうのだが、コーヒーだけは私が淹れる。
朝食に決まって食卓に上がるバナナとキウイの皮を、朝食後、コーヒーを淹れるために台所に立った際、お湯が沸く時間を利用して、みじん切りにし、市販されている微生物資材と一緒に、新聞販売店の方が集金に来られる際にいただくポリ袋(20cm×30cm位)に入れる。同時に茶殻及びコーヒー殻を乾燥させたものも混ぜ込む。これを毎朝行っている。
ポリ袋は数日で一杯になるが、一杯になったらポリ袋の口を閉じ、しばらく寝かせる。だいたい2週間ほどで発酵が進むので、次にそれを庭の土に混入し熟成させている。
過去、微生物資材を用いて生ゴミを有機肥料化するのを何度も試みた経験を持つが、なかなか上手くいかなかったし、続かなかった。
それが、今回は生ごみを果物中心にしているからか、あるいは少量で発酵させているからか、あるいは2点相俟ってのことか、はたまたその他か、理由は定かではないが100%上手くできていると同時に続いてもいる。