峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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新たな役割

2008年04月14日 | 町内会長
順を追って記していこうと考えていたが、時の流れの速さがそれを許してくれない。有紀さんの入学式のことも、くるみさんの入学式のことも記せないまま4月も半ばになってしまった。

昨日は帰省していたくるみさんを大村まで送った。学校が楽しいという。特に寮が楽しいようだ。1年生から3年生までの寮生合わせても全部で19人、その全員が顔を合わせる「集い」の時間には、先輩後輩混じっていろんな話をするそうだ。
2・3年生にとっては3月までいた先輩である有紀さんの妹が新しい仲間になったということで、くるみさんは何かと先輩に声をかけてもらっているらしい。

土曜日は、午後から女房どのと江迎町の潜龍酒造の「酒蔵開き」に出かけた。ここ数年、毎年出かけている。
今年は県指定文化財「江迎本陣跡」が一般開放され、その歴史をしみじみと味わうことができた。
肝心の新酒の方、昨年は各種の生原酒をたっぷりと堪能したが、今回はあいにくと昨夜の酒が残っており、美味しくいただくことができなかったのが残念だった。

その金曜日は町内会長会だった。
新年度最初ということで町内会連合会役員の改選が行われた。最初に32ある町内会を北部・中部・南部に分け、代表2人を選出。その後その6人の互選により役を決めるということで始まったのだが、あれよあれよという間に副会長に就くことになってしまった。
佐々町内会連合会には60代・70代はおろか80代まで、そうそうたる先輩方がいらっしゃる。そんな中、私ごとき若輩にまさか声がかかるなどとは夢にも思っていなかった。驚き、戸惑ったが、これまでの連合会の会議や懇親会等での私の発言に対し、一定の評価をいただいたものと受け止めることにした。その責任を全うしたい。

会は午後1時半から始まり夕方5時15分くらいまで行われ、さまざまな審議・その他があった。
その後、5時半から懇親会が行われたが、会議の延長で侃々諤々【かんかんがくがく】。その後の2次会でも町長を交えて6・7人で侃々諤々。3次会で5人になり、ようやくカラオケが入るというようないつものパターン。
帰宅は小浦方面3人乗り合わせてタクシーで。家に着き、居間の時計を見ると午前1時半、この日は、くるみさんの帰省の日だ。先ずは女房どのに帰宅の報告、次いで2階に上がり、くるみさんに声をかける。2人とも、酔っ払いに快く言葉を返してくれた。
できた妻であり、子である。
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