峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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黒ニンニク

2015年11月28日 | 暮らし

先日、ローカルテレビの情報番組で大村の喫茶店が紹介されていた。その中で取り上げられた「発酵黒ニンニク」というものに興味を持った。

20代の頃、風邪をひくとお世話になっていた浅田のおじいちゃんがニンニクを一片焼いてくれ、これを食べれば一発で良くなるよと勧めてくれた。それからこの方、ニンニクは体に良いものだと思っているが、何せあの匂いである。それが、その黒ニンニクは匂いがせず旨いというのだ。

2,3日後、女房どのが町内の産直所「皿山」に、かの店の黒ニンニクが置いてあったと求めてきてくれた。1個380円也、決して安くはない。
薄茶色の表皮を剥くと、羊羹のようなしっとりとした質感である。確かに黒い。口に入れると柔らかな歯ごたえだ。酸味を感じるが、旨味と相俟って全然いける。

ネットで「黒ニンニク」を探すと、簡単に電気釜で作れるとある。すぐさまネットを利用して電気釜を注文すると、2日ほどで届いた。
次に、生のニンニクだ。女房どのに頼んだのだが数軒当たっても置いていないという。調べてみると、ニンニクの収穫期は6~7月で、店頭に並ぶ時期をとうに過ぎているようだ。

ところが、帰省していたくるみさんの牡蠣を食べたいというリクエストに応えるために求め探し当てた店に、なんとニンニクも置いてあった。それでも全部で7,8個だっただろうか。店員に尋ねるとこれですべてだという。もちろんみんな購入した。1個360円だったか。発酵黒ニンニクと違いない値段だ。それでも自分で作る楽しみは大きい。

ようやっと、今日、仕込むことができた。10日ほどかけて熟成するのを待つ。

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